メンタルヘルス・マネジメント®検定試験直前対策!試験前にチェックしたいこと

メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定試験直前にチェックしたいこと

 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験の本番が近づいてきた方に向けて、試験当日の重要事項をまとめました。

スケジュールや必要な持ち物、受験票の受け取り時期など、確認しておくべきポイントを詳しく解説します。

直前期の具体的な対策方法もご紹介しますので、本番で実力を発揮できるよう、準備を整えていきましょう。

試験当日のスケジュールは?

試験時間はⅡ種とⅢ種が120分間、Ⅰ種は合計で180分間にわたります。もちろん集合時間への遅刻は厳禁です。余裕をもって会場に向かいましょう。

 Ⅰ種(マスターコース)Ⅱ種(ラインケアコース)Ⅲ種(セルフケアコース)
集合時間選択問題 13:30
論述問題 16:00
10:0013:30
試験時間選択問題 120分
論述問題 60分
※途中に若干の休憩があります。
※制限時間とは別に、説明など約30分。
120分
※制限時間とは別に、説明など約30分。
120分
※制限時間とは別に、説明など約30分。

受験票はいつ受け取れる?

受験票は試験の約17日前に発送されるため、試験日の2週間前には手元に到着するスケジュールです。

もし2週間前を過ぎても受験票が到着しなかったら、「受験票未着問合せ期間」に試験の主催団体に問い合わせましょう。

受験票ははがきサイズの用紙で、写真の準備は必要ありません。

試験会場の場所は?

メンタルヘルス・マネジメント®検定試験の会場は、札幌、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、高松、福岡の15会場で実施されます。

各受験地の試験会場の詳細が記載されているのは、受験票のみです。

試験当日は遅刻しないように、事前に試験会場までの交通時間や交通手段を調べておきましょう。

試験当日の持ち物は?

▼絶対に必要なもの

  • 受験票
  • 筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆もしくはシャープペンシル、プラスチック消しゴムのみ)
  • 身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、学生証等)
  • 時計(情報通信機能のないもの)

時計はもちろん無くても受験はできますが、会場によって時計が置いていない場合があります。

▼当日あるとよいもの

  • 気温調節のしやすい服装
  • 直前に知識を確認するための参考書やノート

合格発表はいつ?

合否がわかるのは、Ⅱ種・Ⅲ種は試験日のおよそ1ヶ月後、Ⅰ種は試験日のおよそ2ヶ月後です。

WEB上で成績票の照会ができるほか、郵送で成績票を受け取ることも可能です。

合格証の未着問合せ期間も試験毎に定められていますので、合格証が届かないなどのトラブルがあればその期間に確認をしてください。

 【参考】大阪商工会議所 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験Webサイト

※「メンタルヘルス・マネジメント®」は大阪商工会議所の登録商標です。

実際の試験のシミュレーションをしよう

試験直前期は焦りや不安を感じやすい時期ですが、この時期だからこそ冷静に実践的な対策を行いましょう。

メンタルヘルス・マネジメント®検定試験の直前期には、実際の試験環境を意識したシミュレーションを行うことが効果的です。

試験時間120分で50問を解くという本番と同じ条件で過去問に取り組むことで、時間配分の感覚をつかめます。

シミュレーションは図書館など、自宅以外の場所で行うと、より試験会場に近い緊張感を体験できます。

また、解答の結果から苦手分野を把握し、見直すべきポイントを明確にできます。

ただし、この時期は新しい参考書や問題集を購入するのは避け、手持ちの教材で試験の形式に慣れることに重点を置きましょう。

まとめ

メンタルヘルス・マネジメント®検定試験直前にチェックしたいポイントをお伝えしました。

  • 受験票は試験2週間前に到着する
  • 試験日や集合時間、会場は事前に確認しよう
  • 当日は受験票や筆記用具、身分証を忘れないように気をつけよう
  • 試験直前期は本番を意識した対策を行おう

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試験前には、本試験と同じように制限時間も設定して模試演習ができるようになっていますので、最短で合格を目指したい方はぜひご活用ください。