インタビュー(ヒアリング)の留意点

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コンサルティングの契約を獲得し、まずは診断を行なうこととなりました。これから先方の幹部メンバーのインタビュー(ヒアリング)を行なうこととなりますが、留意点があれば教えてください。
正しく情報を収集できるようにすることが基本ですが、相手との信頼関係をつくることにも留意してください。


何をヒアリングすべきかの内容については、ご自身の専門分野に応じて、人それぞれだと思いますので、どの分野のコンサルティングでも共通する留意点についてお答えします。



本音で語ってもらう

インタビューではまず、本音で語ってもらうこと、何でも包み隠さずに話してもらう必要がありますので、そのような環境を確保しましょう。

ですので実施する場所は、プライバシーを確保できる個室が望ましいです。また、誰が何を言っていたかについて、個別具体的に特定できないようにすることを約束し、安心して話してもらえるようにしましょう。その際、コーチングのスキル(認める・聴く・質問する)を使うことは必須となります。

自由に話してもらう

自由に話してもらえるようにするために、オープンクエスチョン(Yes/Noでは答えられない質問)を使うようにしましょう。

手元に質問リストがあってもよいですが、リストに頼り過ぎず、たとえば「この会社の一番の問題点は何だと思いますか?」のような、ざっくりとした質問をすると、質問リストではカバーしきれていない情報も引き出すことができますし、その回答内容から、その人物の能力レベル(問題意識レベル)もわかるので効果的です。


ウソを見抜く

インタビューで語られる内容は、必ずしも客観的な真実でないこと(つまり、ウソ)もあり得ますので、注意が必要です。

突っ込んだ質問をしてみたり、同じ質問を複数の人にしてみるなどして、回答が真実であるかどうか、しっかりと確認しましょう。


信頼関係を築く

インタビューは、単に情報収集のためであるだけでなく、インタビュー対象者との間に信頼関係をつくる機会でもあることに留意しましょう。

相手の言葉を否定したり評価・判断したりせず、しっかりと耳を傾けることや、苦労をねぎらうような発言をするなどして、良好な関係性を築くようにします。そうすることで、続くコンサルティングをスムーズに進めるための地ならしをします。


必ず質問しておくべきこと

必ず尋ねておきたいのが、「コンサルティングを実施するにあたり、知っておいた方がよさそうなことを教えてください」という質問です。

この質問により、かなりの確率で、コンサルティングを進めるにあたって非常に貴重な情報を得ることができたりします。

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