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・出願者数 16,704人(昨年16,145人)
・欠席者 3,332人(昨年3,141人)
・受験者数 13,372人(昨年13,004人)
・受験率 80.1%(昨年80.5%)
・合格者数 2,685人(昨年2,829人)
・合格率 20.1%(昨年21.8%)
・合格点 168点/得点率62.2%(昨年159点/得点率58.9%)
・受験者全体 平均点134.5点/得点率49.8%(昨年127.9点/得点率47.4%)
・短答合格者平均点183.4点/得点率67.9%(昨年175.0点/得点率64.8%)
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今年の短答式試験の受験者数は、昨年比で103.5%増となる13,372人となり、試験史上過去最高人数を更新しました。
他方で、合格者数は2,685人と昨年より144人少ない結果となりました。
対受験者数の合格率は20.1%と過去13年間の平均22.2%を下回りました。
なお、予備試験の短答式試験は司法試験の短答式試験のように科目別の最低ライン未満は設定されていません。
したがって、得点が0点の科目があっても、全科目の合計点で合格点を超えることができれば短答式試験は合格となります。
そのため、例えば、今年、一般教養が仮に0点であったとしても、法律科目で210点満点のうち168点を取れば、すなわち法律科目で80%以上の得点ができれば、短答は合格できます。
もちろん、短答式試験の解答方法は、選択式マークシート方式(5肢択一)ですから、全ての問題で同じ解答番号をマークし続ければ、確率として、20問中4問すなわち12点程度は得点できそうです。そうすると、法律科目で156点、すなわち74.3%以上の得点ができれば、一般教養の対策を全くしなかったとしても短答は合格できます。
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
2011年 | 6,477人 | 1,339人 | 20.7% |
2012年 | 7,183人 | 1,711人 | 23.8% |
2013年 | 9,224人 | 2,017人 | 21.9% |
2014年 | 10,347人 | 2,018人 | 19.5% |
2015年 | 10,334人 | 2,294人 | 22.2% |
2016年 | 10,442人 | 2,426人 | 23.2% |
2017年 | 10,743人 | 2,299人 | 21.4% |
2018年 | 11,136人 | 2,661人 | 23.9% |
2019年 | 11,780人 | 2,696人 | 22.9% |
2020年 | 10,608人 | 2,529人 | 23.8% |
2021年 | 11,717人 | 2,723人 | 23.2% |
2022年 | 13,004人 | 2,829人 | 21.8% |
2023年 | 13,372人 | 2,685人 | 20.1% |
スマホの方は、表を左にスライドさせてご覧ください。
合格点 | 合計 平均点 |
憲法 平均点 |
行政法 平均点 |
民法 平均点 |
商法 平均点 |
民事訴訟法 平均点 |
刑法 平均点 |
刑事訴訟法 平均点 |
一般教養 平均点 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011年 | 165 | 130.7 | 15.8 | 12.2 | 19.2 | 12.9 | 14.7 | 18.6 | 14.0 | 23.2 |
2012年 | 165 | 134.7 | 15.1 | 12.5 | 16.3 | 14.7 | 16.9 | 16.6 | 15.6 | 27.2 |
2013年 | 170 | 139.5 | 16.5 | 14.2 | 19.7 | 12.1 | 17.0 | 17.0 | 17.9 | 25.2 |
2014年 | 170 | 137.3 | 17.8 | 12.7 | 17.7 | 15.0 | 16.2 | 14.1 | 12.4 | 31.5 |
2015年 | 170 | 138.7 | 17.3 | 15.6 | 16.9 | 13.7 | 14.7 | 16.9 | 15.5 | 28.1 |
2016年 | 165 | 134.6 | 17.6 | 14.8 | 16.3 | 12.0 | 15.6 | 17.5 | 16.5 | 24.3 |
2017年 | 160 | 130.0 | 16.7 | 12.4 | 16.3 | 14.3 | 13.1 | 17.3 | 15.3 | 24.5 |
2018年 | 160 | 131.1 | 16.8 | 12.4 | 14.7 | 12.8 | 14.7 | 15.7 | 16.1 | 27.9 |
2019年 | 162 | 133.8 | 14.7 | 12.1 | 20.3 | 14.2 | 17.8 | 14.5 | 15.6 |
24.7 |
2020年 | 156 | 128.8 | 21.5 | 14.4 | 12.7 | 12.8 | 15.1 | 14.5 | 13.5 | 24.3 |
2021年 | 162 | 132.0 | 16.7 | 10.7 | 17.3 | 14.6 |
16.0 | 17.3 | 14.6 | 24.9 |
2022年 | 159 | 127.9 |
19.8 | 12.8 | 15.2 | 10.9 | 15.1 | 17.1 | 15.9 | 21.2 |
2023年 | 168 | 134.5 | 15.2 | 10.0 | 17.3 | 14.3 | 16.6 | 18.2 | 14.5 | 28.4 |
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詳細は、法務省のホームページをご覧ください。
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スタディングでは、長年にわたり、短期合格者がどのように学習しているかの研究を行ってきました。さらに、心理学、脳科学など、人間の能力向上に関する知見を組み合わせることで、だれでも短期合格者と同じように効率的に実力を高めるための独自の勉強法「スタディングメソッド」を磨き上げてきました。