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学習手段を用意する テキスト・問題集・予備校の利用等
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多くの受験生が最初の段階で選択を誤ります。 最も情報量が多いテキスト、講座を選びます。そして、最も情報量が多い講座、テキストを選んだ、入手したことで安心してしまいます。しかし、果たしてその内容が頭に入るのか?試験当日に使えるのか?答案に書ける内容なのか?初学者は適切に判断できないというジレンマが生じます。
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知る・分かる 本を読んだり、講義を聴いたりして、うんうんと頷ける
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親しい人に口で説明できる
学んだことを多少だが口頭で説明できる
受験生仲間で論議を楽しめる
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「知ってる、分かる」と「解ける、書ける」の大きな違い インプット学習は知的好奇心が満たされることもあり、法律学習の楽しさにハマってしまうと充実した講義や書籍にますます魅力を感じます。また、知ることで満足してしまう方が多く、肝心のアウトプットの練習の開始が遅れたり、不十分になる結果、合格までの時間が長期化します。
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短答問題を解ける 何も見ずに時間内に解いた際の得点が合格ラインを超える
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答案の書き方に悩む 何も見ずに時間内には書けない現実に気づき、論証例の準備や早く端的に論じる工夫を考える
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合格が近くづくと「知識として覚える」よりも「いかに論じるか」 知識が増えてくると論述が長くなりがちで、時間内に論じ切れない「途中答案」のリスクが出てきます。そのため、合格段階にある実力者は、本質的なポイントに絞ってコンパクトに論じる技術を意識的に練習します。また、試験では必ず「自分が知らない論点」が出題されるため、何でも知識として覚える勉強から、知らない論点をいかに論じて点数を稼ぐか、というスキルを磨く勉強になります。
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時間内に答案が書ける 答案を書くことに余裕が生まれ、その分、問題文の読解や出題趣旨の把握が向上し、得点が大きく伸びる
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