試験に合格できない最大の要因は何でしょうか?
おそらく、どの資格試験でも、途中で勉強をやめてしまうことでしょう。
これを図にしたのが「合格者のピラミッド」です。
試験で公表されているデータは、申込者数、受験者数、合格者数の数字です。
しかし、実際には、受験する前に「勉強を途中で山てしまった人」がたくさんいます。
また、受験した人の中でも、「最後まで勉強が終わっていなかった」ため、不合格になっている人が多いのです。
もちろん、最後までしっかり勉強をしても、残念ながら不合格になってしまう人もいます(試験は運という要素もあります)
しかし、「途中でやめてしまう人」に比べると、圧倒的に人数は少ないです。
最後まで勉強すれば、それだけで合格の確立がかなり高くなります。
勉強を途中でやめてしまう大きな要因として、「勉強法や計画に無理がある」事が多いです。
例えば、「毎日、仕事から帰ってから3時間勉強する」というのは大変です。
しかし、スタディングでは、スキマ時間で効率よく勉強できるため、忙しくても無理なく続けることができます。
また、「モチベーションが続かない」という問題も多くの人が抱えています。
これに対する解決法は色々あります。
1つは「小さい成功体験を積み重ねる」という方法が有効です。
「合格」という目標は遠いので、日々そこに近づいている実感は湧きにくいものです。
しかし、日々、講座を完了し、問題が解けるようになれば、やる気は継続しやすくなります。
「途中でやめなければ、合格する可能性がかなり高くなる」ということを覚えておきましょう。