資格合格パートナー「スタディング」
資格合格パートナー「スタディング」
情報セキュリティマネジメント試験は、以下の流れに沿って受験を申し込みます。
利用者IDの登録から試験の申し込みまでオンラインで手続きできるため、パソコンやスマートフォンなど自分の使いやすい端末から申請しましょう。
【あわせて読みたい】試験日が選べる情報セキュリティマネジメント試験。申し込み方法は
情報セキュリティマネジメント試験に申し込むには、最初にCBT試験の利用者IDを登録する必要があります。
利用者IDの登録方法と、登録後に行うCBT試験申し込みの手順を解説します。
▼利用者IDの登録方法
利用者IDは、試験実施業務の委託先である株式会社CBT-Solutionsの公式サイト「情報セキュリティマネジメント試験（SG） | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト」で取得できます。
具体的な登録手順は以下のとおりです。
完了すると利用者IDとパスワードが取得できます。
▼CBT試験の申し込み手順
取得した利用者IDとパスワードでマイページにログインすれば、情報セキュリティマネジメント試験に申し込めます。
具体的な申し込み手順は以下のとおりです。
完了すると登録したメールアドレスに予約完了メールが届くので、申し込み内容を再度確認しましょう。
マイページではCBT試験の申し込みの他、マイページ登録情報や試験会場の変更といった申請も可能です。
受験申請時に気になるのが、受験料と支払い方法です。
情報セキュリティマネジメント試験の受験料に関して、以下のトピックに沿って解説します。
2023年10月現在、情報セキュリティマネジメント試験の受験手数料は税込7,500円です。
2021年までは5,700円でしたが、試験コストの増加などの理由から、2022年4月より7,500円に値上げされています。
これは他のIPAの試験でも同様です。
なお、支払い方法によって別途払込手数料が必要となる場合があります。
支払い方法は以下の3つから選択できます。
支払いが完了すると受験のキャンセルはできませんが、試験日時や試験会場の変更は可能です。
変更できるのは試験日の3日前までで、日時を変更する場合は初回申込日から1年後の日付まで選択できます。
たとえば初回申込日が2023年10月1日の場合、選択できる最後の試験日は2024年10月1日です。
バウチャーで受験料を支払った場合、選択できる最後の試験日はバウチャー発行日から1年後の日付です。
クレジットカードやコンビニエンスストアで受験料を支払う場合の流れや注意点を解説します。
クレジットカードで支払った場合は即時決済となり、クレジットカードの利用明細書には「CBTS受験申込サイト」と表記されます。
コンビニエンスストア（Pay-easy）で支払う場合は、支払いをしないまま期限がすぎると自動キャンセルとなるので注意しましょう。
受験申し込みが完了したら、支払い手続きは早めに済ませるのがおすすめです。
「バウチャー」とは電子的な金券のことで、情報セキュリティマネジメント試験や基本情報技術者試験の受験料支払いに使用可能です。
団体向けの申し込み制度で1回の申し込みで1枚から9,999枚まで購入でき、購入者はバウチャーチケットの使用状況を管理できます。
バウチャーを購入するとWebサイト上でチケット番号が発行され、受験者は試験申込時にチケット番号を入力すれば受験料の支払いが完了します。
バウチャーは利用期限が決まっているため、購入後は利用可能期間を確認するようにしましょう。
電子的な金券であるバウチャーチケットは、以下の手順で購入できます。
バウチャーチケットの購入手順を解説します。
バウチャーチケットを購入するには、まずバウチャー購入者IDを取得しなければなりません。
購入者IDは「CBT試験の利用者ID」とは異なるIDで、FE・SGバウチャー購入申込 | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイトより登録可能です。
▼バウチャー購入者IDの登録手順
▼バウチャーチケットの購入手順
バウチャー購入者IDを取得したら、以下の手順でバウチャーを購入します。
バウチャーチケット1枚の代金は7,500円（税込）ですが、1回の申し込みにつき発行手数料1,650円（税込）が発生します。
クレジットカードやコンビニエンスストア（Pay-easy）の支払いよりも手数料分のコストがかかりますが、複数人分の受験料を一括で支払えるのはメリットといえるでしょう。
バウチャーの支払い期限は申し込み日翌日から30日後と長めに設定されています。
期限内に支払いが完了するよう、余裕を持って払い込みを行いましょう。
情報セキュリティマネジメント試験の受験料の領収書はマイページから発行可能です。
申し込み完了から1年間ダウンロードでき、出力した領収書の日付には支払い完了日が記録されます。
領収書を出力できる期限が決まっているため、必要であれば忘れずにダウンロードしておきましょう。
なお、2023年10月1日以降に発行される領収書に関しては、受験手数料等を対象にインボイス制度にかかる適格請求書が交付される予定です。
情報セキュリティマネジメント試験の受験料は、支払いが完了すると返金してもらえません。
一度申し込むとキャンセルできないため、スケジュールをよく確認してから申請しましょう。
キャンセル・返金はしてもらえませんが、試験日や会場の変更は可能です。
試験日の3日前まで変更できるので、急な用事等で受験できなくなった場合は日程変更を検討しましょう。
情報セキュリティマネジメント試験の受験料や支払い方法、申し込みの流れを解説しました。
最後に本記事のポイントをおさらいします。
スタディングでも情報セキュリティマネジメント講座を受講できます。忙しい方でもスキマ時間で効率的に学習できます。
無料お試し講座もありますので、ぜひご利用ください。
