
危険物乙4の過去問を無料で勉強できるWebサイトは主に8つあります。
ここで紹介する8つのサイトを効果的に活用できれば、危険物乙4を勉強するにあたって、学習の幅が広がることでしょう。
ただし、試験勉強にあたっては、有料であっても正確性や最新情報が担保された教材が必要不可欠です。無料サイトはあくまで補助的なツールととらえ、メインの教材選びもしっかり行なうようにしたいものです。
この記事を最後まで読めば、過去問や模擬問題を無料で公開しているWebサイトについて知るとともに、よりよい教材を見つけて効率良く危険物乙4に合格する方法が分かるでしょう。
危険物取扱目指すならスタディング危険物取扱者 乙種4類合格コース
「危険物取扱者の資格に興味はあるけど何から勉強すれば良いか分からない」「よく出る範囲を効率的に勉強したい」と悩んでいる方は、スタディングの危険物取扱者 乙種4類合格コースがおすすめです。
スタディングは、スマホを使って効率的に勉強できるため、仕事や家事の合間でも学力アップが可能です。
試験の最新情報や対策をYouTubeでLIVE視聴できるのも、スタディングならではの強みです。
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危険物乙4の過去問を無料で閲覧できるサイト8選
危険物乙4の過去問を無料で閲覧できるWebサイトには、以下の8つがあります。
- 一般財団法人 消防試験研究センター
- 過去問.com
- 乙4危険物 模擬試験 eラーニング
- 実教Web模擬試験システム
- 危険物取扱者になろう!.
- 危険物取扱者 乙4自習室
- 危険物取扱者 試験合格ノート
- ココが出る!危険物取扱者-乙4試験と実務
本章では、これらのサイトについて紹介した後で、模擬テストが受けられるサイトも紹介します。
一般財団法人 消防試験研究センター
一般財団法人 消防試験研究センターは、危険物取扱者試験を実施している企業です。
公式サイトの中に「危険物取扱者試験 過去に出題された問題」として、危険物乙4の過去問をPDFで掲載しています。
一般財団法人 消防試験研究センターの無料の過去問は、公式な実施企業が提供しているため、本番の出題形式と全く同じスタイルで学習できます。
また、危険物乙4の過去問35個および解答をすべてチェックできるのもポイントです。
ただし、一般財団法人 消防試験研究センターが提供する危険物乙4の過去問は1回分のみです。
また、過去問に対する解説は記載されていません。
ほかのサイトや教材などを使って危険物乙4の試験内容を理解したあと、解答時間を測りながら本番形式で過去問を解きたい場合に適しているでしょう。
▼一般財団法人 消防試験研究センターの無料過去問のポイント
- 危険物乙4の試験を実施する公式サイトの過去問
- 実際の試験と同じ形式で解ける
過去問.com
過去問.comは、2011年から運営しているWebサイトです。
ここに掲載されているのは危険物乙4の試験で実際に出題された過去問ではありませんが、独自に分析し予想した問題を掲載しています。
過去問.comが掲載する問題は、Web上で簡単に解答できるのがポイントです。
「次へ進む」ボタンを押すだけでサクサクと進み、いつでもどこでもパソコン・タブレット・スマホからスキマ時間を使って危険物乙4の勉強ができます。
また、無料でチェックできる問題は9回分あるので、過去問.comだけでも危険物乙4の出題への理解がそれなりには進むでしょう。
ただし、あくまでも独自に分析・予想した問題を掲載しているため、適切な教材や過去問と併用しながら学習しなければ学習に偏りが生じることにもなるでしょう。
▼過去問.comの無料過去問のポイント
- パソコンやスマホで簡単に問題が解ける
- 問題が9回分と充実している
乙4危険物 模擬試験 eラーニング
乙4危険物 模擬試験 eラーニングは過去問ではありませんが、模擬テストが受けられるサイトです。
乙4危険物 模擬試験 eラーニングが提供しているのは、本番の危険物乙4と同様の模擬試験1回分です。本番形式の試験を試してみたい人に適しています。
また、メールアドレスで会員登録して費用1,000円支払うことで、100日間何回でも利用できるようになります。
▼乙4危険物 模擬試験 eラーニングの無料過去問のポイント
- 本番と同じような模擬試験が無料で1回受けられる
- 続けて利用する場合は有料会員登録が必要
実教Web模擬試験システム
実教Web模擬試験システムも過去問サイトではありませんが、模擬テストが受けられるサイトです。
実教Web模擬試験システムでは、危険物乙4の模擬試験5回分が無料提供されています。
「試験開始」をクリックすると、1問ずつ解答できるのが特徴で、「試験開始」を押した時点で時間経過を表示するシステムにより、本番さながらの模擬試験を受けられます。
実教Web模擬試験システムは会員登録が発生しないため、危険物乙4の無料の過去問を手軽に試したい人にとっては使いやすいでしょう。
▼実教Web模擬試験システムの無料過去問のポイント
- 模擬試験5回分を無料で受験できる
- サイトが時間を測るためストップウォッチが必要ない
危険物取扱者になろう!.
危険物取扱者になろう!も、危険物乙4のテストを受けられるサイトです。
ただし、危険物取扱者になろう!は情報ソース元が不明であるため、あくまで参考程度に活用するのがよいでしょう。
危険物取扱者になろう!には、1回分の模擬試験が掲載されていて、以下の内容を3ページごとに分けて出題しているのが特徴です。
- 危険物に関する法令
- 基礎的な物理学および基礎的な化学
- 危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法
採点ページに進むと、各分野での採点数値が表示されるほか、1問ごとの解説も掲載しています。
▼危険物取扱者になろう!の無料過去問のポイント
- 模擬試験1回分を無料で受験できる
- 解説つきのため問題への理解が深まる
危険物取扱者 乙4自習室
危険物取扱者 乙4自習室は、1日1分から危険物乙4の勉強をスタートできるサイトです。
危険物に関する法令・基礎的な物理学および基礎的な化学・危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法の問題をミックスし、全224問をランダムに出題。問題は1問ずつ正誤が分かるため、仕事・家事・育児のスキマ時間で解答練習ができます。
▼危険物取扱者 乙4自習室の無料過去問のポイント
- 全224問をランダムで出題する
- 1問ずつ正誤が判明するためスキマ時間で勉強できる
危険物取扱者 試験合格ノート
危険物取扱者 試験合格ノートは、危険物乙4の試験に合格するための要点を7つに分けて解説しているサイトです。
特に、危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法、危険物に関する法令と基礎的な物理学および基礎的な化学について網羅的に学習できます。
ただし、危険物取扱者 試験合格ノートには過去問が掲載されていません。
▼危険物取扱者 試験合格ノートの無料過去問のポイント
- サイト上で過去問は掲載していない
- 各分野の細かな解説があり危険物乙4を深く理解できる
ココが出る!危険物取扱者-乙4試験と実務
ココが出る!危険物取扱者-乙4試験と実務は、危険物乙4に合格するための基礎知識と練習問題を無料で掲載しているサイトです。特徴は、基礎知識を飛ばしてすぐに練習問題に取り組むスタイルです。
練習問題は18種類に細かく分類されていますが、問題の直下に正解が記載されているため、閲覧するときには気をつける必要があります。
練習問題で誤答した問題は、同サイトに記載がある解説で意味をリサーチできます。
▼ココが出る!危険物取扱者-乙4試験と実務の無料過去問のポイント
- 合格経験のある運営者がピックアップした練習問題を掲載
- 別ページに解説も掲載しているためスムーズに意味を理解できる
無料サイトの過去問で勉強するメリット
危険物乙4の過去問を無料サイトで勉強すれば、経済的負担なく試験の出題傾向が分かります。
問題集や参考書選びに迷って、危険物乙4のなかなか勉強が始められない人は、まずは無料で試せる過去問サイトを使って取り組むのがおすすめです。
また、一般的に、問題の表記や解答方法が分からないまま試験に臨むと、慣れていない人は回答に時間がかかります。
無料サイトで危険物乙4の過去問を何度も解いておけば試験形式に慣れることができるため、ほど良い緊張感で臨めます。
危険物乙4の試験は実施回数が多く、出題傾向がパターン化されています。無料の過去問を使って試験同様の時間で解くことに慣れておけば、合格率もアップするでしょう。
無料サイトの過去問で勉強するデメリット3選
ここでは、無料で過去問を取得し勉強するデメリットを3つ解説します。
- 解説が不十分で誤った理解につながるリスク
- 最新の試験傾向と異なる可能性がある
- 無料コンテンツだけでは合格に必要な知識が不足する場合も
解説が不十分で誤った理解につながるリスク
過去問だけで勉強するデメリットは、解説が不十分で誤った理解につながるリスクがあることです。
過去問を無料で提供しているサイトによっては、問題と解答のみを掲載しているケースが多く詳しい解説がありません。
問題と解答のみの過去問練習では、なぜ誤答したのかを理解できないまま終わってしまいます。
危険物乙4の試験対策では、解けなかった問題・苦手な問題を少しでも解けるようになることが重要ですし、問題の解説を見ながら不足している知識を補うことも合格への重要なポイントです。
最新の試験傾向と異なる可能性がある
サイトによっては古い時期の過去問を掲載している場合があり、最新の試験傾向を反映していない可能性があります。
また、専門家の監修がなく最新の技術・法令に適合していないなど、情報の正確性に疑問符がつくようなケースもあることでしょう。
無料の過去問を使って勉強するときは「最新試験に対応」といった記載をチェックすることや、最新の参考書・問題集を併用するのがおすすめです。
無料コンテンツだけでは合格に必要な知識が不足する場合も
無料コンテンツだけでの勉強は、合格に必要な知識が不足する場合が多いです。
危険物乙4の無料の過去問はサイト運営者の知識が反映されるため、情報量や情報の正確性は提供元の知識・スキルに大きく依存します。
無料の過去問だけに依存して勉強を進めてしまうと、実際の試験で未知の問題に遭遇する可能性も高まります。
また、無料コンテンツでは、分からなかった問題について質問できる相手がいません。
無料の過去問サイトは費用ゼロ円ですぐに勉強が始められるというメリットはありますが、知識不足になるリスクがあることも理解しておきましょう。
効率良く危険物乙4を学びたいならスタディングがおすすめ
以上のことを踏まえ、効率良く危険物乙4を学びたいならスタディングがおすすめです。
スタディングの「危険物取扱者 乙種4類合格コース」には、試験に合格するためのコンテンツが充実しています。
▼スタディングの危険物取扱者 乙種4類合格コースの特徴
- 全22回のビデオ・音声でチェックできる講座つき
- 各講座のWEBテキスト搭載で文字でも確認できる
- 140問のスマート問題集でスキマ時間に勉強
- 重要なポイントを穴埋め形式に表示した法令暗記ツール
- 10回分の本番試験の形式で構成した模擬試験つき
- 学習Q&Aチケットで質問できる
- 1回分の短期合格セミナーをプレゼント
各講座で解説するのは、20年以上にわたり医療機器製造工場で生産管理・人材育成・生産技術を担い、自身も危険物取扱者甲種を取得しているベテランの講師です。
初めて危険物乙4の試験に挑む人にも分かりやすく説明します。
また、スタディングの危険物取扱者 乙種4類合格コースはサブスクリプションではなく1回の支払いで済むため、試験のための学習費用がかさむ心配もありません。
危険物乙4の一発合格を狙うなら、ぜひスタディングの利用を検討してください。
まとめ
危険物乙4の過去問を無料で閲覧できるサイトをもう一度おさらいしましょう。
- 一般財団法人 消防試験研究センター
- 過去問.com
- 乙4危険物 模擬試験 eラーニング
- 実教Web模擬試験システム
- 危険物取扱者になろう!.
- 危険物取扱者 乙4自習室
- 危険物取扱者 試験合格ノート
- ココが出る!危険物取扱者-乙4試験と実務
上記の8つのサイトには、過去問・模擬試験・解説が掲載されています。
どのサイトも無料で活用でき、費用をかけずに危険物乙4の試験に臨めます。
しかし、無料サイトの内容には限界があるため、効率良く学習を進めるならスタディングの「危険物取扱者 乙種4類合格コース」の活用もおすすめです。
パソコン・タブレット・スマホを使ったスキマ時間の勉強で、危険物乙4試験の一発合格が狙えます。