危険物取扱者試験はまとめて受験できる?

危険物取扱者は、全部で8種類あり、すべての種類で試験合格を勝ち取ろうと思えばそれなりに時間のかかる資格です。そのため、種類の多い乙種は複数受験にチャレンジする受験者も。ただし、1日にまとめて受験する際は、注意点も踏まえたうえで試験に臨んでください。


危険物取扱者試験は、複数受験も可能

危険物取扱者試験では、同時受験や複数受験に特別な制限を設けていません。「まとめて受験して一気に種類を増やしたい!」とお考えなら、複数受験にチャレンジしてみるのもひとつの方法でしょう。

ただし、複数受験が可能か否かは、試験を主催する「消防試験研究センター」の支部によって異なります。受験方法の詳細については、各支部(東京の場合は中央試験センター)に直接問い合わせて確認するのが一番です。

なお、電子申請による申し込みでは、複数受験はできませんので、同時にいくつもの受験を希望する際は、必ず書面による申請で手続きしてください。


複数受験がしやすい乙種試験

危険物取扱者試験は甲種・乙種・丙種に分かれ、乙種はさらに1種~6種まであります。つまり、危険物取扱者全体で計8種類の試験があります。

受験者のなかには、早く資格を取得するように、所属企業から背中を押されている方も少なからずいます。可能な限り時間を短縮して多くの危険物を取り扱えるようになるには、複数まとめて受験する方法が合理的と言えるでしょう。

特に6種類も試験がある乙種では、複数受験にチャレンジする方が少なくありません。6種類あるなかでも、難易度が高いものもあれば、合格率が高くて問題も難しくないものもあります。

比較的難易度が高い乙4種に合格すれば、それ以外の乙種試験で「危険物に関する法令」と「基礎的な物理化学」が科目免除となりますので、複数受験に挑戦しやすい環境が生まれます。試験制度もうまく活用しながら、時間的に余裕のある方はいくつかの乙種試験を同時に受験する方向で学習計画を進めてみてはいかがでしょうか。

参考:危険物取扱者乙4種の難易度と合格率


複数受験の注意点

乙種1種~6種のうち、いくつかの種類をまとめて受験する方は、解答用紙の混同に注意してください。試験開始前に、受験する数だけ解答用紙が配られることになっています。解答用紙には、氏名のほか、受験する種類の番号を記入する欄があります。

例えば、乙種2類と乙種5類の同時受験を考えていたとしましょう。乙種2類の試験時間であるにもかかわらず、間違って乙種5類と記入してしまえば、その解答用紙は乙種5類試験で使用されたものと認識・採点されるため、当然高い点数は望めず不合格となってしまいます。

これは十分起こり得るリスクですので、解答用紙に記載の際は誤記入がないように、また試験が終わったら勘違い記入がないかチェックを忘れないでください。


危険物取扱者試験は頻繁に実施されるのが特徴

複数受験で短期的に資格の種類を増やすことができれば、それに越したことはありません。しかし、危険物取扱者試験は実施頻度が高い試験として知られています。

試験日程は、前期(4月~9月)、後期(10月~3月)に別れていて、その期間に各都道府県が開催時期を決定します。多いところでは月に複数回実施されます。特に東京では毎月試験が行われている状況ですので、都内居住者の方は受験しやすいと言えるでしょう。

複数受験を考えている方は、試験の実施回数が都道府県ごとに異なる点を踏まえ、試験回数の多いところではそれに合わせて無理のない学習スケジュールを組みましょう。


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