社会保険労務士のQ&A

次の問題についてご質問です。 問題  年次有給休暇の斉一的…

スタディング受講者
質問日:2024年6月01日
次の問題についてご質問です。

問題
 年次有給休暇の斉一的取扱い(原則として全労働者につき一律の基準日を定めて年次有給休暇を与える取扱いをいう。)を行っている事業場において、毎年1月1日を基準日として年次有給休暇を付与している場合に、10月1日入社労働者に翌年の1月1日の基準日に労働基準法所定の年次有給休暇を付与する場合には、年次有給休暇の付与要件である「全労働日の8割以上出勤」の算定に当たっては、10月1日から12月31日までの期間については、その期間における出勤の実績により計算し、1月1日から3月31日までの期間については、全期間出勤したものとみなして計算しなければならない。→マル

質問
この質問の場合、100%となる計算の基礎は入社前の7/1-9/末(不在籍期間ですが100%出勤としてとり扱う)だとおもっていたのですが、違うのでしょうか。
※1/1-3/31までの期間は翌年度の年休の出勤率計算の基礎になるので、ダブルカウントになるのと、年休の出勤率計算に「付与日より未来の期間」を含めるのが何となく違和感があるため

試験的にこの二つのパターンでのひっかけはないのだと思いますが、ご参考までに教えていただけると幸いです。
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回答

疋田 講師
公式
回答日:2024年6月05日
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