准看護師から正看護師になるのは難しい?学費や目指すメリットを解説

現在准看護師として活躍している方の中には、今後看護師資格の取得を考えている方も多いでしょう。

また、准看護師は看護師との統合が検討されており、今後廃止される可能性があります。

そこで今回は、准看護師から看護師へステップアップするための方法や手順、通うことになる学校の種類などを解説します。

現在准看護師として働いている場合は、ぜひ今回の内容を参考にしてください。

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准看護師から正看護師になるには?何年かかる?

中学や高校卒業後に准看護師の資格を取得した方の中には、現在正看護師資格を取得したいと考えている方も多いでしょう。

実際、正看護師の数は増加傾向にある一方で、准看護師の数は減少しています。

准看護師が正看護師資格を取得するには、毎年2月に行われる看護師国家試験に合格する必要があります

しかし、准看護師として働いているだけでは、正看護師国家試験の受験資格を得られません。

ここでは、准看護師が受験資格を取得する方法をご紹介します。

  • 看護師学校養成所2年課程を修了する
  • 看護短期大学・専門学校を卒業する
  • 看護大学を卒業する

この中から自分に合った道を選択しましょう。

看護師学校養成所2年課程を修了する

准看護師が看護師を目指す場合、最短ルートとされているのが看護師学校養成所2年課程を修了し、看護師国家試験を受験する方法です。

看護師学校養成所は、大学・短大の看護系学科や看護系専門学校の総称のことです。

 

看護師学校養成所では、通常は3~4年かけて看護師になるための教育を受けますが、「2年課程」は准看護師の方が看護師になるために特別に設置されている課程のことで、最短2年で看護師資格を取得することができます。

看護師学校養成所2年課程は、以下の3種類があります。

  • 全日制
  • 定時制
  • 通信制

全日制と通信制は2年、定時制は3年で看護師国家試験の受験資格が得られます。

ただし、全日制・定時制の場合は、中卒者の場合は3年以上の実務経験が、通信制の場合は学歴にかかわらず7年以上の実務経験が必要など、入学にはさまざまな条件があります。

准看護師で、2年課程に進んで看護師資格を取ろうと考えている方は、入学要件についてよく調べておきましょう。

 

また、2年課程を設置する学校は限られています。

都道府県によっては、全日制か定時制どちらかしか設置されていなかったり、そもそも2年課程を設置している学校が存在しなかったりすることもあります。

ご自身が通える範囲に2年課程があるか確認し、場合によっては通信制を選択したり、下記に紹介する看護短大・専門学校への進学も視野に入れるなど、よく情報を調べることが大切です。

▼看護師学校養成所2年課程の学費・修業期間の目安

学習課程修業期間学費
全日制・2年課程2年約200万円
定時制・2年課程3年約200万円
通信制・2年課程2年約100万円

看護短期大学・専門学校を卒業する

准看護師が看護師国家試験の受験資格を得るには、看護短期大学や専門学校を卒業する方法もあります。いずれも3年制で受験資格が得られます。

看護短期大学は、看護師として活躍するために必要な専門知識だけでなく、社会に出るために求められる一般教養も学べるのが特徴です。

看護師として現場に出るまでの時間よりも、広い視野を身につけたい方におすすめの進路です。

 

ただし、近年は看護系の4年制大学が増加し、看護短期大学は減少傾向にあります。

通いやすい場所に学校がない可能性もあるため、ほかの学校も選択肢から排除しないほうが良いでしょう。

 

専門学校は、大学や短期大学とは異なり、一般教養に関する授業がなく、専門分野のみを学べるのが特徴です。

ただし、設備の充実度や費用面が学校ごとに異なる点に注意する必要があります。

私立大学と遜色ない設備を揃えている学校がある一方、設備が古いままの学校も少なくありません。

複数の学校を比較することが大切です。

▼看護短期大学・専門学校の学費・修業期間の目安

学習課程修業期間学費
短期大学3年250万~450万円
専門学校3年100万~400万円

看護大学を卒業する

もう一度しっかり看護について学びたい場合は、看護大学に入り直し、卒業する方法もあります。

入学から卒業まで最短で4年かかるため、看護師資格取得までもっとも時間がかかる方法です。

看護師学校養成所2年課程や短期大学・専門学校と比較すると現場に出るのは遅れるものの、看護についてより理解を深めたり、別の学問に触れたりする機会になります。

 

また、看護大学卒業後は、看護師国家試験にチャレンジするだけでなく、大学院に進学する選択肢もあります。

大学院では看護研究の道に進むことができたり、「専門看護師」などのさらなる資格を取得できたりするため、別のキャリアパスを描くきっかけにもなるのがメリットです。

専門看護師とは、特定の分野について高い看護技術と知識を有する看護師のことで、日本看護協会が認定する資格です。

▼看護大学の学費・修業期間の目安

学習課程修業期間学費
私立大学4年500万~700万円
国公立大学4年250万~300万円

看護師と准看護師の違い

准看護師は、病院やクリニックなどで診療補助、入院患者の支援などを行う職業のこと。

基本的な役割は看護師と変わりません。新型コロナウイルスの流行により注目を集めた、医療職の一人です。

 

現在准看護師として活躍している方の中には、看護師を目指そうと考えている方も少なくありません。

そこで、ここでは両者の違いについて複数の視点で解説します。

免許・資格

看護師と准看護師は、免許の発行元が異なります。

看護師は、国である厚生労働大臣が発行する国家資格であるのに対し、准看護師は、都道府県知事が発行する免許であり、両者を比較すると、看護師のほうが免許取得の難易度は高い傾向にあります。

 

ただ、准看護師免許を持っていれば、全国どこでも就労が可能です。

資格を取得した都道府県でしか働けないわけではありません。

業務内容

看護師と准看護師の業務内容は、基本的に変わりません。

医師が行う診療や手術の補助、カルテ入力、入院患者の支援などの業務を、看護師と准看護師で分担して行います。

ただし、准看護師は上記の業務を自分の判断で行えません。看護師や医師の指示を受けた上で行う必要があります。

 

また、法律や医療現場での慣習上、看護師のみに認められていることが3つあります。

具体的には、「ほかの看護師への指示」「看護計画の立案」「管理職への昇進」です。

准看護師は、看護師や医師から指示を受けて業務にあたる立場と法律上で定められています。

そのため、たとえ自分が年上でキャリアが長い場合でも、ほかの看護師に指示を出すことはできません。

 

看護計画とは、患者が入院してから退院するまでどのように過ごすかを記載したもので、入院患者全員分作成されます。

准看護師の教育課程には、看護計画の作成が含まれないため、実務を経験した後でも看護計画を作成する仕事は課されないことが多いです。

 

また、准看護師は職場を管理する立場への昇進もないのが一般的です。

あくまで准看護師は現場で指示を受けながら業務にあたる人材であり、看護師や他の准看護師を管理する立場にはないと考えられるためです。

就労場所

看護師と准看護師は、働くことができる場所にも違いはありません。

病院やクリニック、診療所、一般企業など、数多くの場所で准看護師が活躍しています。

しかし、医療の高度化や複雑化が進み、看護師と准看護師を一本化すべきとの声もあり、今後は将来を見据えて看護師のみを募集する医療機関や企業が増える可能性もあります。

給与・年収

一般的に、正看護師の方が准看護師よりも給与が高い傾向にあります。

令和6(2024)年賃金構造基本統計調査によると、正看護師と准看護師の給与と年収は次の通りです。

平均給与平均年収
正看護師36万3,500円519万7,000円
准看護師29万4,300円417万1,700円

【参考】令和6年賃金構造基本統計調査・職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)
※年収は「きまって支給する現金給与額」×12カ月+「年間賞与その他特別給与額」で算出

正看護師と准看護師の年収には100万円ほどの差があります。

正看護師の方が自己判断を求められる場面が多く、准看護師よりも高い専門性と責任を伴うためです。

准看護師が通う看護師学校養成所2年課程の種類

准看護師が通う看護師学校養成所2年課程には、主に3つの種類があります。

こちらでは、それぞれの特徴や違いをご紹介します。

全日制

もっとも一般的なのが、平日の昼間に授業を行う「全日制」課程の学校です。

中学や高校で経験している方も多く、馴染み深い形態といえるでしょう。

 

全日制課程は、准看護師資格を有していればすぐに受験可能。

准看護師が看護師資格を取得する際の最短ルートです。

ただし、最終学歴が中学校卒業の場合は、実務経験が3年以上必要です。

定時制

「定時制」課程では、幅広い方に学習機会を与えるために、通常とは異なる時間帯に授業を行います。

看護師学校養成所の場合は、昼間定時制と夜間定時制に分かれており、自分の生活スタイルや仕事の都合に合わせて選ぶことが可能

 

卒業まで3年かかるため、看護師資格の取得は遅れますが、働きながらでも資格取得を目指せるのがポイントです。

ただし、実習が本格化する3年次になると、仕事との両立が難しくなるケースもあります。

定時制課程の養成所は、全日制と同様の条件で受験可能です。

通信制

「通信制」課程は、通信教材による学習をメインとした学校です。

2年間で看護師国家試験の受験資格を取得できます。

毎日学校に通う必要がないため、働きながら資格取得を目指す方や、事情があり学校に通うのが難しい方に人気があります。

 

ただし、看護師学校養成所の場合、すべての授業を通信教材で受けられるわけではありません。

病院やクリニックでの実習、面接授業、紙上事例演習などを行う際は、実際に足を運ぶ必要があります

 

また、看護師学校養成所の通信制課程を受験する場合は、准看護師資格のほかに実務経験が7年以上必要です。

資格取得後、実務経験を積んでいない場合は受験できないため注意しましょう。

准看護師から正看護師になるメリット

准看護師から正看護師になると、働き方や就職先の幅が広がるだけでなく、収入や待遇の向上も期待できます。

さらに医療現場での判断や責任の範囲が広がるため、自分らしく主体的に働けるようになります。

  • 就職先・働き方の幅が広がる
  • 収入・待遇が向上する
  • 業務内容の差がなくなる
  • キャリアアップにつながる

ここでは、正看護師になることで得られる具体的なメリットを見ていきましょう。

就職先・働き方の幅が広がる

正看護師は、患者の状態を確認して自ら判断で処置できるため、就職先や働き方の幅を広げられます。

近年は准看護師のみで応募できる求人が限られる傾向にあり、大学病院や総合病院では正看護師を前提に採用するケースが多いです。

 

正看護師になることで、「自宅近くで働きたい」「福利厚生の充実した職場が良い」といった希望を叶えやすくなります。

国家資格であることから、パートや夜勤など多様な働き方の求人も多く、ワークライフバランスを重視した勤務も可能です。

夜勤や残業の多い職場を選ぶことで収入アップを目指すこともできます。

収入・待遇が向上する

正看護師は准看護師よりも年収が高く、平均すると約100万円の差があります。

これは、正看護師がより責任の重い業務を担うためです。

基本給・夜勤手当・賞与など、すべての給与項目で正看護師の方が高く設定されており、経験を積むほど収入差は広がります。

 

また、正看護師は准看護師にはできない判断や医療行為が可能なため、現場でリーダーシップを発揮でき、昇進や給与アップのチャンスも増えます。

将来的な年収向上を目指すなら、正看護師資格の取得がおすすめです。

業務内容の差がなくなる

正看護師になると、医療行為における制限が減り、より幅広く業務を担えるようになります。

例えば、准看護師には医療行為に関する業務の制限があります。

准看護師は医師や正看護師の指示がないと、点滴や注射、採血、薬の投与などを行えません。

患者やその家族への療養指導や健康教育なども、正看護師の指示のもとで行う必要があります。

 

一方、正看護師は患者の状態を判断し、適切なケアを提供する責任をに担っており、幅広い知識や技術、判断力が求められる資格です。

正看護師資格を取得することで、医療現場でより主体的に活躍できるようになり、自分自身の成長にもつながるでしょう。

キャリアアップにつながる

正看護師になり経験を積むことで、キャリアアップの道が大きく広がります。

准看護師は自己判断による看護業務ができないことから、管理職への昇進ができません。

 

一方、正看護師になれば、病棟のリーダーや看護師長、主任などの管理職を目指すことができます。

管理職になるとスタッフの指導や育成をしたり、病院全体の運営に関わったりと、より大きな責任を担うことになります。

 

また、「認定看護師」や「専門看護師」といった特定分野のスペシャリストの資格も目指せます。

正看護師の資格があると、病院だけでなく、企業や学校、保育園など、さまざまな場所で活躍できるようになるのもメリットです。

准看護師から正看護師になるデメリット

正看護師になることで、給与・待遇の向上やキャリアアップが望める一方、目指す過程での学費や学習時間の捻出は負担が大きいです。

  • 学費・学習時間の負担がかかる
  • 資格取得までに時間がかかる

准看護師から正看護師を目指す上で考えられるデメリットをご紹介します。

学費・学習時間の負担がかかる

看護師養成所や専門学校に通うためには、数十万円から数百万円が必要となり、学費を工面しなければならないことが負担になります。

最短で正看護師を取得できるのは、全日制2年課程の看護師学校養成所ですが、仕事をしながらの学習は簡単ではありません。

そのため、実務経験が5年以上ある場合は、仕事をしながら通信制2年課程に通うのが良いでしょう。

 

ただし、在宅でのオンライン授業や課題などに時間を確保する必要があります。

仕事と両立する場合、詰め込みすぎて睡眠時間を削ったり、精神的にも疲れてしまったりすることもあるでしょう。

資格取得までに時間がかかる

正看護師を取得するまでには、最短でも2年、大学に進学した場合は4年もかかります。

資格取得までの期間、人によっては仕事と両立しながら学習を続けなくてはなりません。

正看護師になるための強い意志を常に持ち続ける必要があるでしょう。

 

通学には、職場や家族からのサポートが欠かせません。

進学を決める際に相談し、学校の予定に合わせて勤務を調整してもらえるようにしておくと良いでしょう。

家族との家事分担などをしておくのも大切です。

職場や家族の応援や協力をもらいながら、乗り越えましょう。

准看護師から正看護師を目指すときに利用できる支援制度

准看護師から正看護師を目指す方々には、国や自治体、日本看護協会から費用を支援する制度があります。

いずれも中長期的なキャリア育成や人材確保を目的としたものです。

  • 看護職員修学資金貸与事業
  • 教育訓練給付制度
  • 看護師学校養成所2年課程(通信制)進学者に対する奨学金

対象となる方や貸与金額、期間について解説します。

看護職員修学資金貸与事業

看護職員修学資金貸与事業は、各都道府県が看護職員の確保と定着を図るために実施しています。

対象となるのは、看護師学校養成所や専門学校などに在学し、卒業後、その都道府県内の医療機関で従事する意思がある人です。

 

自治体によっては、看護職員の確保が難しい施設への就業を対象としています。

貸与月額は東京都の場合、以下のいずれか1口となっています。

  • 2万5,000円
  • 5万0,000円
  • 7万5,000円
  • 10万円

貸与期間は正規の修業年限で、無利子です。

卒業後に東京都内の対象医療機関などで一定期間勤務すれば、返済は全額免除となります。

ただし、退学した場合や、対象外の都外施設に転出した場合などは、翌月から返済が必要になります。

教育訓練給付制度

教育訓練給付制度は、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、費用の一部が支給される制度です。

正看護師を目指す場合、中長期的なキャリア形成を支援する専門実践教育訓練給付金を受けられます。

対象となるのは、以下に該当する方です。

  • 雇用保険の被保険者である在職者、または被保険者だった離職後1年以内の方

かつ、

  • 雇用保険の加入期間が3年以上(初回の場合は2年以上)であること

受講期間中は、受講費用の50%(上限年間40万円)を6カ月ごとに支給されます。

さらに、資格を取得し、訓練修了から1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合、受講費用の20%(上限年間16万円)が追加支給されます。

看護師学校養成所2年課程(通信制)進学者に対する奨学金

日本看護協会は、正看護師資格取得を目指す准看護師を支援する奨学金を設けています。

対象は、同協会に会員登録している准看護師で、看護師学校養成所の通信制2年課程へ進学する方です。

無利子で居住地や就業先などの条件はなく、学費など通学にかかるさまざまな経費に活用することができます。

 

貸与額は年間36万円もしくは48万円で、期間は在学中の1年または2年です。

返還は貸与終了年の翌年10月からとなります。

 

1年次に1年間のみ貸与した場合、在学中は返還猶予制度を利用することが可能です。

奨学金は、会員から寄せられた声で創設されました。

准看護師から正看護師を目指す際によくある質問

ここからは、准看護師から正看護師を目指す際によく聞かれる質問についてお答えします。

准看護師として働きながら正看護師になりたいという方はぜひ参考にしてください。

通信制2年課程に必要な実務経験はいつから5年になる?

看護師学校養成所の通信制2年課程は、2026年4月から5年(60カ月)以上の実務経験がある准看護師ならば、受験することが可能となりました。

これまでの7年以上が短縮されたもので、「働きながら学びたい」と通信制を希望する准看護師を後押しします。

 

短縮の背景には、准看護師は概ね5年で業務上の戦力になっており、5年と7年では経験に差がないことが挙げられます。

勤務の都合と合わせて学習したいという方は、受験しやすくなった通信制を検討しましょう。

働きながら准看護師から正看護師になるのは難しい?

働きながら准看護師から正看護師になるのは不可能ではありませんが、強い意志が必要です。

まず、看護師養成所や専門学校に通うためには、数十万円から数百万円の学費を工面しなければなりません。

自分の学習スタイルや生活状況をふまえて、進学先を選択しましょう。

 

また、通学には職場や家族からのサポートが欠かせません。

事前に相談し、勤務の調整や、家事分担などをしておくのも大切です。

仕事との両立が難しそうならば、貯蓄を活用して全日制に進学するのも選択の一つです。

まとめ

今回は准看護師から正看護師にステップアップする方法や、学校の種類などを紹介しました。

  • 正看護師を目指すなら、看護師学校養成所の全日制・定時制・通信制のいずれかで学ぶ
  • 正看護師になることで、他の看護師への指示ができるようになり、昇進も可能となる
  • 正看護師の方が求人数が多く、働き方も多様でありm収入・待遇も良くなる
  • 働きながら正看護師を目指す際には、勤務の都合をつけてもらうなど、職場の理解が必要
  • 資格取得に対して、国や自治体、日本看護協会が設けている助成を活用しよう

仕事と両立しながら資格取得を目指すなら、移動時間や家事の合間の有効活用が欠かせません。

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