【税理士講座講師インタビュー/講師紹介編】スタディング税理士講座


税理士にしかできない独占業務で経営者から頼られる存在になろう


受講生から「中村先生の講義を観ると気持ちが明るくなります」「”担当の中村です”の一言でテンションが上がります」など、スタディングNo.1と言っても過言ではないほど人気を博している税理士講座の中村博之先生。そんな中村先生に、税理士講座の講師を始められたきっかけやスタディングとの出会い、税理士の資格の魅力などについて語っていただきました。


学生時代に学んでいた会計学を活かしてキャリアチェンジ。そこから約40年の講師歴が始まる

――講師の仕事を始めたきっかけについて教えてください。

ある資格の学校が、簿記講座の講師の求人広告を出していたことがきっかけです。大学卒業後はOA機器や教育機器の会社に営業職として就職したのですが、仕事があまり肌に合わず悶々とした日々を過ごしていました。3年ほど経ったある日、ある資格の学校の求人広告を新聞で偶然目にします。大学では会計学を専攻していたことから、「やってみようかな」と思い立ってすぐに応募。面接を経て無事に採用されました。


――そこから、長い講師生活が始まったのですね。

そうですね。その資格の学校で最初に受け持ったのは、日商簿記検定3級の講座でした。その学校には3ケ月かけて日商簿記3級合格を目指すコースがあり、午前のクラス・午後のクラス・夜間のクラスがありました。午前のクラスには八百屋さんや魚屋さんなど個人商店を経営されている方の奥さま方が「自分で帳簿をつけられるようになりたいから」と受講されているケースが多かったですね。彼女たちからはなぜか人気がありました(笑)。一方、夜間のクラスはビジネスパーソンなど日中に働いている方が多い印象でした。学生さんはどの時間帯にもいましたね。3級のクラスを何度か担当した後は、2級のクラス、1級のクラスを順に担当しました。

その次に、いよいよ税理士講座の簿記論の講義や教材作成を担当するようになりました。その後別の資格の学校に移った後は財務諸表論の講義や教材作成も行いました。それ以降、簿記論と財務諸表論の講師をずっと続けているという感じです。


スタディングとの出会いは一緒に税理士講座を運営する藤田先生からのお誘い。藤田先生は中村先生の元生徒という間柄。

――スタディングにジョインされたきっかけは何だったのですか?

2015年の夏頃に、今一緒に講座を運営している藤田先生から「スタディングで税理士講座を立ち上げるから、講師をしてもらえませんか」と声をかけていただいたのがきっかけです。

最初は簿記論と財務諸表論の講師を別々にする予定だったそうで、最初は財務諸表論の講座を担当をしてほしいと言われていました。しかし、簿記論を担当するはずだった方が事情があって急にできなくなったため、私が簿記論・財務諸表論の両方を担当することになったのです。その後、2015年10月から講義の収録がスタートしました。


――藤田先生とはどのように出会ったのですか?

実は、藤田先生は私が最初にいた資格学校の税理士講座の生徒さんだった方です。

出会った当時、彼はまだ学生でした。その後、彼が法人税講座の教材作成スタッフとして入ってきて、やがて法人税の講義も担当するようになりました。だから、同じ職場でともに仕事をしてきた仲なんです。一時期別の学校で働いていたこともありますが、ずっとつかずはなれずの関係が続いていました。

スタディングの立ち上げの頃にも同じ職場で働いていて、藤田先生が先に退職していたんです。そのあと、藤田先生に誘われる形で私がスタディングに来て、また一緒に仕事をするようになった、というわけです。


自分よりも年上の講師はほとんどいない。それぐらい講師の仕事は肌に合ってずっと続けていきたい。

――中村先生はもう40年ほど講師のお仕事を続けられていますが、それだけ長い間講師の仕事を続けている理由はありますか?

講師の仕事が肌に合っていて、ずっと続けていきたいという思いがあるからです。これだけ続けていると、もう長い付き合いになっている先生は多いですね。藤田先生のように、私の担当していた講座の生徒だった方で、今は他校で講師として活躍してくれている方もいます。そういう話を聞くと、やっぱり嬉しいですね。一方、今現役で税理士講座の講師をやっている人で、私より年上の方はもうほとんどいないと思います。私もそういう年齢になったんだなぁと実感しますね。


税理士のやりがいは税理士にしかできないことで社会の役に立てる。独立開業が目指せる。様々な経営者から頼りにされる。そして生涯自分のペースで働き続けることができること。

――税理士の魅力ややりがいはどのようなところだとお考えですか?

まず、税理士にしかできない独占業務があることです。税理士の独占業務には、納税者に代わって税務申告を行う「税務の代理」、申告に使う書類を作成する「税務書類の作成」、申告をするときや税務調査などを受けたときに相談に乗る「税務相談」の3つがあります。税理士法上、これらの仕事ができるのは税理士のみです。

税理士としてある程度経験を積み、その間になじみのお客さんができれば独立開業もできる可能性があります。今会社勤めをしている方の中で、人間関係や仕事がうまくいっておらず会社を辞めたいと思っている方もいるでしょう。そういう方の中には、手に職をつけるために税理士の資格を取ろうと考える方もいると思います。 独立後、顧問先を獲得するようになると、税理士として経営者に税務上のアドバイスができる立場になれます。

会社勤めをしているとなかなか経営者から頼りにされるような存在になることは難しいと思いますが、独立すればそういう場面も期待できます。特に中小企業では、「税務のことを誰に相談してよいかわからない」という経営者も多いので、そういう方の親身になってあげると喜ばれるでしょう。

税理士の資格は一生もの。税理士になれば、定年を気にせずに生涯自分のペースで働き続けられて、その分の収入も確保できることもメリットです。以上のことが税理士にとってやりがいや生きがいにもつながると思います。


根気のいる税理士試験。忙しい中でも時間をやりくりし、誘惑を断って、最後まで意思を貫き通せる人が合格できる人。

――税理士合格に向いている人はどのような人だと思いますか?

税理士の試験は、基本的に1科目を1年かけて勉強します。1年もの間、しかも働きながら勉強を続けるのは、かなり根気のいることです。仕事などで忙しい中でも、時間のやりくりをしながら勉強を続けられる方。また、一度「税理士になる」と決めたら、最後までその意思を貫き通せる方。そういう方に向いていると思いますね。受験勉強をしているとさまざまな誘惑があるでしょうが、それらの誘惑を断って勉強を続けられる方が合格できるのではないかなと思います。


税理士は経営者の方から頼りにされる存在。期待に応えるためにも合格後も学び続けてほしい。

――最後に、講座を通して受講生さんに伝えたいことはどんなことですか。

税理士試験に合格したからと言って、すぐに頼りにされるような存在になれるわけではありません。試験が終わっても、経営者の方々が今何を求めているのか、何に困っているのかを知って、勉強を続けることが大切です。

特に中小企業の経営者の方には、税理士のことを「なんでも聞いたら教えてくれる”なんでも屋さん”」のように考える方もいます。専門外のことを質問されることもあるでしょう。しかし、逆にそうなればしめたものです。経営者と接するにはどのような知識が必要なのかもわかりますし、聞かれたことを勉強してアドバイスできればますます頼りにされる存在になれるでしょう。なので、税理士になっても、実務に携わりながら勉強を続けていってほしいなと思います。

No Image 中村 博之 (なかむら ひろゆき) プロフィール

大手資格学校にて昭和58年5月より日商簿記講師を始める。日商3級、2級、1級の講師を歴任。
日商3級では合格率95%以上、日商2級では合格率90%以上を連続で達成。
昭和61年より税理士講座の簿記論講師を始める。
昭和63年より簿記論の教材制作も始め、テキスト、問題集、副教材、答練問題など、簿記論のすべての教材制作を手がける

その後、平成に入り他の大手資格学校に移籍。簿記論と財務諸表論の講師を兼任。
簿記論に併せて財務諸表論のテキスト、問題集、副教材、答練問題など、財務諸表論のすべての教材制作を手がける。
これまでにも教室での生講義のほか、ビデオ収録やDVD収録などの講義も簿記論と財務諸表論を担当する。

かつての受講生の中には、直前期の答練で1度も平均点に届かなかった受講生を合格させた実績もある。
最後まで受講生を引っ張り、合格へと導く手腕には定評がある。
制作する教材は、最小の努力で最大の効果を得られるように配慮されたものであり、大手他校の百科事典のような教材とは一線を画す。

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