宅建士のQ&A

問題 36 クーリングオフ【令和5年 第35問】 クーリング…

スタディング受講者
質問日:2024年10月15日
問題 36 クーリングオフ【令和5年 第35問】
クーリング・オフに関する記述のうちで正しいものを選ぶ設問で、

1 Aは、仮設テント張りの案内所でBから買受けの申込みを受けた際、以後の取引について、その取引に係る書類に関してBから電磁的方法で提供をすることについての承諾を得た場合、クーリング・オフについて電磁的方法で告げることができる。

との内容に対して以下の解説でした。

クーリング・オフ(申込みの撤回等)の申出は、「書面」によらなければならず、電磁的方法でクーリング・オフを行うことはできません。

ネット等で検索した際に、以下の記事がありましたが、
設問の解説のとおり、「書面」によらなければならないのでしょうか。

2022年6月の特定商取引法改正により、従来書面(紙)での交付が義務づけられていた申込書や契約書面等について、消費者からの事前の承諾があれば、電磁的記録での交付が可能になりました。これにより事業者からの「クーリング・オフ書面」の交付も電磁的記録による対応ができるようになっています。
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回答

大野翠 講師
公式
回答日:2024年10月23日
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