中小企業診断士のQ&A
令和元年 一次試験 企業経営理論 22問(年次有給休暇)の解…
令和元年 一次試験 企業経営理論 22問(年次有給休暇)の解説についての質問です。
回答イについて、以下のように解説がございました。
「選択肢イは、年次有給休暇付与について週所定労働日数が5日である労働者と記載がありますが、労働基準法39条2項の付与日数には、週所定労働日数は要件とされていません。」
確かに労働基準法39条2項には所定労働日数の記載はありませんが、週所定労働日数が5日以上(30時間以上)で実際労働日数が8割以上の場合に10日付与されるのではないでしょうか?
"8割未満である者に対してはその出勤日数に比例した日数の年次有給休暇を付与しなければならない”という後半の部分が誤っているので、イが誤りだということは分かるんですが、前半部分が誤っているというのがいまいち理解できず、若干混乱しております。。
申し訳ございませんが、ご教示いただけないでしょうか?
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