【通勤時】の学習方法
動画講義、スマート問題集は3回くらい周回する前提で勉強した。他の科目を知ることで、理解が深まるものもあったので、スピード感をもって進めることが知識の定着に役立った。
混雑時の電車などで動画は見られなくても、音声ファイルを聞くだけで復習になった。1回目は1.5倍速、2回目以降は2倍速で聞いて、何度も全体を網羅できるようにした。
通勤には車で片道30分以上かかるのでその間に音声講座を聞き、他のスキマ時間(朝や昼の休憩時間)でスマホの画面を見ながらスマート問題集を繰り返し解くようにした。
【日中】の学習方法
仕事の空き時間や、短い移動時間では、スマート問題集・過去問などすぐ中断できるツールを中心に、コツコツ問題を解いた。
日中の外出がない事務の仕事なので、お昼の休憩時間に1.5倍速で動画講義を2本聞くなど、範囲を決めて毎日続けた。
【帰宅後】の学習方法
倍速で講義を聞き、わからない単語などはメモをとりながら理解を進めた。自分に合った動画速度を見つけると無駄なく進められる。
早く帰宅できたときは、机に向かって手を動かしアウトプットするような過去問に時間を割いた。
子供が寝静まった後に、毎日3時間ほど音声講座を聴きながら勉強した。印刷したテキストに、メモを追加しながら覚えるようにした。
【休日】の学習方法
まとまった時間がつくれたときは、過去問やセレクト問題で間違えた部分の講義動画を集中して、何度も復習するようにした。復習モードが役に立つ。
「家事をしながら」「ジムで運動しながら」など、休日はまとまった勉強時間以外にも、講義を聞きながら過ごした
問題演習はただ問題を解くのではなく、足りない情報を追加していくという目的意識で、解説を読みながら繰り返し解いた。
いかがでしたでしょうか。
忙しいビジネスマンや、主婦の方、難関資格を受験された方も、多くの合格者は学習を続けるため、それぞれ時間の使い方に工夫をされていました。これらを参考にしながら、自分の生活スタイルに合いそうな方法を試してみるのもいいかもしれません。ぜひ、資格試験に挑戦し合格を目指してみてください。
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