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2021年(令和3年)度|弁理士資格 論文式筆記試験結果発表

令和3年度(2021年度)弁理士試験の論文式筆記試験の試験結果

令和3年度の論文式筆記試験の試験結果は、合格者数は211名で、昨年度(265名)より54名減りました。

今年度の短答式筆記試験の合格者数は、昨年度の411名から304名に減少していましたが、論文式筆記試験の合格者数も減少という結果になりました。

必須科目の合格点は基準点どおり54点です。

論文式試験結果

令和3年度 令和2年度 増減
論文式(必須科目)受験者数 805人 1,039人 -234人
論文式合格者数 211人 265人 -54人
合格点 54点 54点 0点

論文式試験合格基準

合格基準
【必須科目】の合格基準を満たし、かつ【選択科目】の合格基準を満たすこと。

科目合格基準
【必須科目】 標準偏差による調整後の各科目の得点の平均(配点比率を勘案して計算)が、54点を基準として口述試験を適正に行う視点から工業所有権審議会が相当と認めた得点以上であること。ただし、47点未満の得点の科目が一つもないこと。

【選択科目】
科目の得点(素点)が満点の60%以上であること。

採点格差の調整 必須科目における採点格差の調整は、標準偏差により行う

弁理士試験~過去の論文式試験 結果一覧

受験者数(必須科目) 論文式合格者数 最終合格率
平成21年 3,336 944 8.5
平成22年 3,093 822 8.3
平成23年 2,988 715 9.1
平成24年 2,851 837 10.7
平成25年 1,979 490 10.5
平成26年 1,263 358 6.9
平成27年 960 248 6.6
平成28年 1,102 288 7.0
平成29年 917 229 6.5
平成30年 1,070 261 7.2
令和元年 1,070 279 8.1
令和2年 1,039 265 9.7
令和3年 805 211 6.1

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詳細は、特許庁のホームページをご覧ください。

令和3年度弁理士試験統計(特許庁)