2021年（令和3年）度 弁理士試験 短答結果(受験者数・合格者数・合格率・合格点・科目別合格基準点)

2021年（令和3年）度 短答式筆記試験 結果概要

2021年（令和3年）度 弁理士試験の短答式試験の試験結果が発表されました。今年度の短答式試験合格者数は304人で、2018年度（平成30年度）から4年連続で減少しましたが、2017年度（平成29年度）の287名よりも多い300人台となりました。また、今年度の合格点も昨年度と同様39点です。短答式試験に合格された方が受験できる論文式試験の必須科目は8月29日（日）選択科目は9月19日（日）に実施されます。

・合格者数：304人（昨年度411人）

・合格点：39点（昨年度39点）

科目別合格基準点
特許・実用新案に関する法令　　8点
意匠に関する法令　　　　　　　4点
商標に関する法令　　　　　　　4点
工業所有権に関する条約　　　　4点
著作権法及び不正競争防止法　　4点
工業所有権法科目及び条約科目の免除者の合格点　7点

短答式筆記試験 合格基準

総合得点の満点に対して65%の得点を基準として、論文式筆記試験及び口述試験を適正に行う視点から工業所有権審議会が相当と認めた得点以上であること。ただし、科目別の合格基準を下回る科目が一つもないこと。なお、科目別合格基準は各科目の満点の40%を原則とする。

短答式筆記試験 受験者数・合格者数・合格率の推移

※上記は2021年（令和3年）8月25日現在の情報を基に作成しています。

詳細は、特許庁のホームページをご覧ください。

令和3年度弁理士試験短答式筆記試験合格発表（特許庁）