宅建士のQ&A
問題 7 賃貸借・使用貸借【令和4年 第6問】 Aを貸主、…
問題 7 賃貸借・使用貸借【令和4年 第6問】
Aを貸主、Bを借主として、A所有の甲土地につき、資材置場とする目的で期間を2年として、AB間で、①賃貸借契約を締結した場合と、②使用貸借契約を締結した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
選択肢3 Bは、①では期間内に解約する権利を留保しているときには期間内に解約の申入れをし解約することができ、②では期間内に解除する権利を留保していなくてもいつでも解除することができる。
上記選択肢が正解となっていますが,webテキストでは,以下の説明が記載されています。
1-30 権利関係30 売買・賃貸借以外の契約(1)
使用貸借の解除
当事者が使用貸借の期間並びに使用及び収益の目的を定めなかったときは、貸主は、いつでも契約の解除をすることができます。
選択肢3の使用貸借では,期間も使用及び収益の目的も定まっている設定だと判断したのですが,どうしていつでも解除できるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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