弁理士のQ&A

伊藤先生、  いつもお世話になっております。  セレクト過去…

スタディング受講者
質問日:2024年10月27日
伊藤先生、
 いつもお世話になっております。
 セレクト過去問集 意匠法5 問題 2 平成26年度第58問 について質問です。

「選択肢(イ)秘密意匠の意匠権についての専用実施権者は、秘密請求期間中に当該専用実施権を侵害した者に対して、その意匠に関する意匠公報を提示して警告をした後であれば、差止請求権を行使することができる。」の解釈についてです。
 条文通りに解釈すれば本選択肢は「誤っている」が正解になると思いますが、一方では「侵害者が”意匠権者が示す秘密意匠公報に特許庁長官の証明がない”とする抗弁には理由がなく、侵害の差止請求権行使に影響しない」とする旨の回答を正解としている別設問もあります。
 
 選択肢(イ)について、どのような解釈をすればよいか、アドバイスをいただけないでしょうか?

 よろしくお願いいたします。
  
 
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回答

伊藤 講師
公式
回答日:2024年10月27日
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