税理士のQ&A
テーマ別演習・法人税法【計算7】の問題5(総合問題7)につい…
テーマ別演習・法人税法【計算7】の問題5(総合問題7)について質問です。
模範解答P.23を見ると、[収用等に関する事項]において圧縮超過額が建物Eは4,220千円算出されています。
P.24[減価償却費に関する事項]で、この建物Eの圧縮超過額が建物Eの減価償却の償却超過額において加味されていないのはなぜでしょうか?
建物Eの圧縮積立金積立超過額は減価償却超過額に加算されるのではないかと考えました。
講義「収用等の場合の課税の特例-2」の講義テキストの例題-1においては、事務所建物の圧縮超過額を減価償却の償却超過額に加算しているので、なぜ処理方法の違いが発生しているのかを教えていただきたいです。
会計処理の際に、圧縮損を計上するか、圧縮積立金を計上するかによって処理方法が変わるのでしょうか?
本件の解説とともに、この処理の違いについて、どのテーマの講義テキストのどこを参照すればよいか教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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