宅建士 合格者の声

時間が無い時でも「5分だけでもスタディングのサイトを開こう」と習慣化出来たことも大きかった

2021年12月実施の試験に34点(ギリギリ!)で運良く合格することが出来ました。

試験後、合格基準点は10月試験と同じ34点だろうと推定しており、解答速報(他社様)での採点では33点だったので、「また来年か」 とスタディング様の2022年版教材を既に買ってしまっておりました。
しかし問44が複数解となる神風が吹いた結果 合格となりました。

よって、問46~問50 で2問 間違えており、「私が 問46~問50 免除対象者なら合格だったのに」と試験後不貞腐れていたのは笑い話に昇華されました。

2022年版を購入した理由は「1点足りないのは教材の問題ではなく、努力不足だ」と素直に思えるくらい教材のクオリティが高かったからの1点に尽きます。

まず、紙ベースではなくスマホで学習できる点が素晴らしいです。
昨今、「スマホ中毒でやるべき事にコミットできない」という問題があると存じますが、「それなら中毒をポジティブに変換すればえーやん」と寝ながらでも、何時間でも触り続けることができるスマホを使って学習しようと決めました。
また時間が無い時でも「5分だけでもスタディングのサイトを開こう」と習慣化出来たことも大きかったです。「自分なら紙のテキストでは勉強量が足らず合格できなかっただろうな」と、感じます。

「5分だけでもサイトを開こう」と思えた理由を振り返りますと、教材が、スキマ時間学習に適した形に整えられており、5分、10分でも 小さな手ごたえを感じられる設計になっていたと存じます。

私的勉強法としましては、「勉強中に電話を鳴らされたくないな」と考え、SIMフリーのタブレットを購入し、アプリを入れない勉強専用機としました。
実際は、息抜きと称してYoutubeを見続ける日もありましたが、スタディングは日々の勉強時間を管理してくれているので、「今週、勉強してなさすぎだな」などと反省するきっかけを
提供し続けて貰えたと感じております。

今回合格できた勝因を改めて振り返りますと
①スタディングを受講した事
②受験申し込みを締め切り直前に送る事で12月試験とし、勉強時間を確保する
の2点かなと存じます。

実際、総勉強時間 150時間中の 100時間以上は 11月~12月で計上しておりました。

反省点といたしましては、私自身の実力が 35点程度の仕上がりで、運よく34点で合格できたものの、試験直前の実力は40点程度まで引き上げておくべきと感じます。

35点の実力では少しのミスで1年間余分に勉強するリスクも大きいです。
余裕を持った勉強計画で、試験日までにしっかり仕上げていく事が大事だなと感じました。

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南諭さん

宅建士

2021年合格

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