宅建士 合格者の声

最も重視したのは問題横断練習を何度も繰り返すことでした

満60歳を迎えて金融機関の会社役員を退任。再就職に向けた活動をしながら、空いた時間を使って宅建士試験の受験を決意。長年、前職で不動産金融の仕事に携わっていたので一度しっかりと勉強したいと思っていた処、試験までちょうど半年ほど期間があったので一念発起。コロナ禍で12月受験となりましたが、無事に一発で合格できました。
60歳を過ぎて記憶力も低下し、若い頃に比べ学習効率がかなり悪かったと思いますが、スタディングの講義や過去問題集は正に重要ポイントが簡潔に整理されているうえ、学習実績や進捗が可視化されるので、途中何度か挫けそうになりながらもなんとか最後までやり遂げることができました。
アナログ人間なので「テキスト冊子版」も購入し講義内容や問題集のポイントを細かく書き込んで勉強しましたが、最も重視したのは問題横断練習を何度も繰り返すことでした。同じ問題を何度も解いているとカルタ取り状態になってしまうので、単に正解肢を選ぶだけでなく、出題者の狙いや誤肢に含まれた意図を読み取るようにして、一問ずつ丁寧に解くようにしました。結果、出題のパターンがかなり把握できるようになり、本番でもこれが奏功し、自信を持って正誤の判定ができた結果45問の正答を得ることができました。
早速、実務講習の申し込みを済ませ、資格登録に向けて準備を進めています。次の仕事で資格、知識が活かせることを楽しみにしています。

合格者画像

還暦受験生さん

宅建士

2021年合格

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