通学の時間など隙間時間にはなるべく勉強するようにしていました。
2021年12月試験に43点で合格致しました。就活の為の資格の取得が目的でした。集中的に勉強した期間は３月～4月、10月～１2月と合計4か月です。
直近の過去問５、６年分では合格点ギリギリでしたので合格することが出来、大変うれしく思います。
大学で建築を学んでいるのですがコロナウイルスに伴い学校の設備の使用が禁止されたため大きな建築模型を作ることが困難になったり、家族の生活リズムに合わせる必要があり、課題の質の向上が困難になると判断し資格を取得する方針に切り替えました。課題はこなすだけでも忙しくなってしまうため、どうにか隙間時間で学べないかと考えスタディング宅建士講座を受講させていただきました。
普段から建築に関する授業を聴講しておりますが不動産に関することはほとんど触れられない為講座を始めた当初は苦戦しました。3月から4月にかけては用語を理解することを勉強のペースを作っていくことに集中しました。
その後、学校が始まりしばらくはまとまった勉強の期間が取れなかったのですが、通学の時間など隙間時間にはなるべく勉強するようにしていました。この時期まではなかなか問題に取り組むことができずこのままのペースで間に合うのか不安でした。しかし、12月受験ということもあり10月までにはフロー順で全ての講座を終え、試験直前の10月から12月にかけては問題演習のみを行いました。
就活の都合上今年必ず合格したいと考えていたため問題演習を行っていた期間はとにかくどこでも解いていました。移動教室の間にも歩きながら解いていました。それが可能であったのはスマホで手軽に問題が見られることが大きかったと思います。
宅建は普段忙しく時間が取れない方でも、日々少しずつ理解していくこと、そして試験直前に問題を多く解くことで解法を身に着け、暗記し、合格に近づくことができると思います。
受講を検討されている方の参考になれば幸いです。
