間違えた過去問、難しいと感じた過去問を抽出して重点的に復習できたので効率的に勉強を進めることが出来ました
来年還暦を迎えるおっさんです。記憶力の衰えを感じる年齢になってきましたが、脳トレのつもりで宅建試験を受験しました。本業は電気主任技術者です。
昨年からスタディングの宅建士講座を受講して2回目の受験で何とか合格出来ました。昨年は33点、本年は34点だったので、試験終了後は「1年浪人してたった1点の上乗せか！」と愕然としました。
権利関係や法令上の制限で難問が多かったため、合格基準点が下がったのが幸いしました。試験勉強に着手したのが5月連休明け、竹原先生の講座で基本を学び、6月中旬から過去問の反復練習を繰り返しました。
間違えた過去問、難しいと感じた過去問を抽出して重点的に復習できたので効率的に勉強を進めることが出来ました。副教材として他社さんのテキストと問題集を使用しました。模試は「スタディング」と他社さんを受けました。9月に受けた「スタディング」模試は31点という悲惨な結果でしたが、腐りそうになる自分と闘いながら、1点にこだわる気持ちを強く持って試験に臨みました。本年の試験難化を評して「過去問の復習だけでは合格できない」などという意見も聞きますが、合格基準点が決められている試験ではないので試験が難化すれば合格点は下がります。
スタディングの講座で基本をしっかりマスターし、過去問反復練習とスタディング模試の組み合わせで十分合格できると思います。奇問、難問対策などは必要ないと思います。
来年合格を目指す皆様へ････
私のような記憶力に自信が持てない人間が合格(正確には引っかかった)できたので、あれこれ手を広げずにスタディングさん1本に絞った受験をお勧めします。合格への近道です。
