動画講座は最初の1回だけ見て、あとは過去問やスマート問題をひたすら解いて、解説をしっかり読み込む
45歳という自分の年齢的に記憶の定着には問題演習の繰り返しが一番だと感じ、空いた時間に手軽に問題に取り組めるスタディングの講座を利用させていただきました。
動画講座は最初の1回だけ見て、あとは過去問やスマート問題をひたすら解いて、解説をしっかり読み込む方法を採りました。webテキストも一度読んだか読まなかったかくらいで、約160時間の勉強時間の大半を問題演習に充てています。講義を聞いただけ、テキストを読んだだけだと全然覚えられなかったからですが、結果として効率の良い学習方法でした。
過去問は重要ですが何回も繰り返せば問題自体を覚えてしまい、一見して10秒くらいで正解肢をタップできるようになってしまいます。これではその問題のエッセンスを自分の身に付けられたか怪しくなるので、過去間を解く時は全ての選択肢が正しいか誤ってるか、その理由を自分なりに解説してから、選択肢を選ぶようにしました。理由を意識することは本試験において応用が利いて良かったです。
また、過去問だけでなくスタディングをはじめ各社が出している模擬試験も、時間と費用の許す限り手を出してみるといいと思います。同じ知識を様々な角度で問われることは、すごく重要だと感じました。
初学者で初挑戦の宅建試験でしたが、目標にしていた40点を達成して合格できました。違う資格試験を受けるときは、またスタディングを検討してみたいと思います。
ありがとうございました。