宅建士 合格者の声

スマホを使って隙間時間にも学習できるというのは大きなメリットでした。

1回目の受験で合格することができました。

前年度行政書士試験に合格し、勉強した改正前民法の知識が生かせるラストチャンスということでチャレンジすることにしました。実は20年以上前、社会人となったころ受験のため通信教育を受講していました。しかし、さまざまな“誘惑”に駆られて見送り。結果20数年来の“悲願?”達成です。

仕事は忙しいし、費用はできるだけ抑えたい、また、これまでの資格試験に関して独学では全くうまくいかなかったこともあって、通信教育に絞って“学校”を検索しました。そこで見つけたのがスタディング。ただでさえ安いところ、「期間限定クーポン」を利用すればより安く受講できること、さらには「合格お祝い制度」も魅力でした。

講師は竹原先生。他校でしたが行政書士試験対策講座と同じだったので、なじみもありました。

4月からスタートして基本講座2周、12年分テーマ別過去問集は3周、スマート問題集は1回目、2回目で間違えた問題を中心に試験当日直前まで5~6回は繰り返しました。年度別過去問集を回すという方法もあるようですが、間違えた部分をテキストで確認する際、範囲が絞られるのでテーマ別のほうが私には向いていました。

ペーパーレスという点に少し不安がありました。そこでテキストは民法を除き印刷。12年分テーマ別過去問集(書籍)も購入しました(3回回しました)。しかし、振り返ると問題集の購入は不要だったかなとも思います。やはり、スマホを使って隙間時間にも学習できるというのは大きなメリットでした。

試験終了後はあまり“できた感”がありませんでした。そのまま食事に出かけて深夜に帰宅。ラグビーW杯の日本代表―南アフリカ代表戦の録画を見た後(残念でした)、意を決して自己採点しました。結果は40点。しかし、試験中は全く余裕がなく、マークミスの不安が合格発表日まで消えませんでした(マークシートに受験番号を塗らなくていい=既にマークされている=というのには驚きました)。合格発表日、WEBサイトで自分の受験番号を確認してようやく安心しました。今は同じくスタディングを利用して受験した賃貸不動産経営管理士試験の結果を待っているところです。

スタディングのコースはサイトに記載の通り「無駄を省いて効率的に学ぶことが」できると実感しています。満点は必要でなく、合否判定基準をクリアすればいいのです。来年度以降も利用される方の多くが合格されることを願っています。

合格者画像

HIさん

宅建士

2019年合格

宅建士 合格者の声一覧に戻る