宅建士 合格者の声

合格にはとにかく宅建業法が大事と思います。

司法書士試験を夏に初受験し、来年の試験まで余裕はありませんが秋まで谷間の時期であり10月位までに何か受けれる試験はないかと思っていた所に宅建を知り受ける事に決めました。
スタディングの司法書士講座を受けて講座内容が気に入っており、また受講料もそれほど高くなかったので8月頃に申し込みました。
申し込みしたものの一月くらいは毎日勉強はしてましたがほぼ司法書士の勉強でしたが、8月末頃に宅建業法の講座を聞いて問題を解いたのですが間違い多く、必要な合格点や宅建業法以外の他の科目合わせての分量考えるとネットで調べた時に思ってたより簡単でないし不合格になるイメージしかわきませんでした。
とはいえ、あくまで本命は司法書士試験なので合格に必要な予定得点を最初の講義を聞いた上でたてました。
宅建業法16〜18点、権利関係12〜14点、法令上の制限3〜5点、税その他4〜6点です。
司法書士試験での範囲と重なりますので講義は聞かず問題だけ1周して予定点数に行くと分かりましたのでその分を宅建業法にあてました。
宅建業法は全分野3〜4周講座の学習フローに従い講義スマート問題集セレクト問題集の流れでやり、直前1週間前に問題集だけで1周と苦手か単元を問題中心にやりました。
法令上の制限、税その他は講師の話を聞き同じ1問でも難易度や暗記すべき分量が違うと聞きましたので自分の判断でメリハリつける事にしました。
具体的に建築基準法、都市計画法、宅地造成法、不動産譲渡税、不動産鑑定評価等は1回講義を聞いてスマート問題集をやったらあとは直前期にスマート問題集だけやり、スマート問題集に出なかった問題が出たら仕方ないと割り切りました。免除5科目は一般常識と講義の知識で4点位は取れるとわかりましたので講義〜セレクト問題集まで2周して直前期に問題集だけ1周しました。
合格にはとにかく宅建業法が大事と思います。宅建業法は一見難しく感じませんが過去問やってると他の知識と混同したり引っ掛け的な選択肢もありますのでなかなか高得点は私には簡単でなかったです。ですが講師の方も言われてましたが満点近く取らないと他科目での挽回は出題数の差から難しいので受験される方は最初は辛いですが諦めず宅建業法を最低でも16点位は安定して得点しないと大変だと思います。
スタディングの講座は1回毎の講義時間や問題の分量もそれほど多くなく私みたいに働きながら他の試験勉強しながら学習する人には何をどのようにしていくかも分かりやすいので良いです。
9月までは毎日約1時間、10月からは勉強時間を多めにしてましたら最後の直前期に宅建業法の点数が伸びてきました。
15%位しか合格出来ない試験ですが時間ない人でもスタディングなら1回で合格出来ると思います。
講師の方や講座スタッフの方には感謝いたしております。ありがとうございました。

合格者画像

大久保 利崇さん

宅建士

2019年合格

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