必要十分で効率的に資格の勉強ができるスタディングは、この時代に非常に有用なツールでした。
私は電機メーカーの研究開発職をしています。もともと不動産業界には全く縁のない職種でしたが、コロナ禍をきっかけに散歩が趣味になり、様々な場所を歩くのが好きになりました。散歩をしていると「ここに新しい建物が建つんだ」「ここは再開発されるらしいけど、どうなるのかな」と自然と都市計画に興味を持つようになり、自ら自治体のホームページで都市計画や開発計画を調べるようになりました。
また、「用途地域」という言葉を知り、より深く調べるためにYouTubeを見ていると、宅建講座の動画によく出会うようになりました。「宅建って何だろう?名前だけは知っているけど」と最初はさほど興味がなかったのですが、4月から勤務先がフルリモートワークではなくなり、通勤時間が増えることから、その時間を有効活用しようと宅建の勉強を始めました。
通勤中にも効率的に学習できるツールを探していたところ、スタディングに出会い、2024年4月から本格的に学習を開始しました。一般的には300時間程の学習が必要と言われていますが、趣味で得た知識もあったので、250時間でいけるかなと思い、逆算して学習計画を立てました。通勤時間(往復90分)をほぼ全て使い、家では1日30分程学習しました。
スタディングでの学習方法としては、まず講座と問題を交互に進めて一周しました。その後、AI問題復習をひたすら繰り返しました。AI問題復習は忘却曲線を考慮して、ちょうど忘れた頃に問題を出してくれるので、非常に効率的に記憶が定着しました。スキマ時間にも手軽に学習でき、目標の250時間を無駄なく使うことができました。また、簡単にノートを作れる機能も良かったです。私は税の分野が苦手だったので、その分野に絞って自分でまとめたノートを作成しました。
結果的に44点と、かなり余裕を持って合格することができました。必要十分で効率的に資格の勉強ができるスタディングは、この時代に非常に有用なツールでした。今はスタディングで別の情報系の勉強もしています。宅建の勉強を通じて都市計画についての知識も増え、さらに趣味の散歩も楽しめるようになりました。ありがとうございました。