空いた時間での勉強ということで、負担が大きかったのですが、スタディングのシステムのおかげで、助けられました。
スタディングのカリキュラムのおかげで、無事合格出来ました、ありがとうございました。
・宅建士を目指すきっかけ
税理士として開業して10年が経過し、お客様から相談される内容が幅広くなり、税理士としての知識だけでは不足してきました。
法務関係は司法書士試験の受験勉強を通じて学習し、不動産を巡る基礎知識を獲得するために、宅建士の受講をすることにしました。
最初は資格を取得するつもりは無かったのですが、合格を目標にすることによって、より深い知識が得られると思い、合格を目標にしました。
知識の獲得が目的だったので、全ての内容を把握したいと思い勉強してきたのですが、税理士業務と関連性が低い宅建業法は、最も意欲が湧きませんでした。
ただ、勉強を進めていくと、宅建業法を通じて、不動産取引を巡る基礎知識が身につくに従い、宅建業法を興味深く感じるようになり、試験でも、宅建業法は20点満点を獲得することができ、ありがとうございました。
・何月頃から学習を開始されたか
司法書士試験を勉強していて、税理士事務所の経営と受験勉強の負担が大きく、今年の4月に体調を崩しました。
司法書士試験の受験勉強は2,500時間程度で、合格が見えるところでしたが、税理士業務に必要な知識の習得はほぼ完了したので、中止しました。
その後、体調が回復した5月中旬頃から、宅建士の勉強をはじめました。
・受験勉強で工夫されたこと
会計事務所の経営や税理士会の会務などが中心で、その空いた時間での勉強ということで、負担が大きかったのですが、スタディングのシステムのおかげで、助けられました。
・モチベーションの保ち方
私の場合は、資格そのものの取得にはあまり興味が無かったのですが、宅建士を通じて得られる知識が、税理士業務に重要と感じる事が多く、”税理士業務を補完するために宅建士の勉強が大変重要”ということを強く意識しながら、モチベーションが落ちないようにしました。
・お忙しい中での学習時間の確保方法
1時間程度集中できる時は新しい知識の習得などの負荷がかかる事、10~30分前後の隙間時間の時は、復習中心やスマート問題中心で負荷が少なく時間が予測しやすい勉強をする流れでした。
・スタディングの活用方法
5月から8月中旬までは、スマート・過去問を何度も繰り返しました。
8月中旬以降は、AI問題問題復習を使って、全カリキュラムを15日で1回転することを目標にしました。(例えば、合格模試は1日5問(10日で1回転)、スマート問題は1日45問)
ただ、直前対策講座を聞いたときに、何度も聞くことによって点数が伸びると確信したので、5講義を毎週1回、直前2日でも1回転しました。(確か、13回聞いたと思います、インプット⇒アウトプットでの一定の完成後に、インプットの情報を維持するために、直前対策講座は最適だと感じました。)
勉強時間については、8月中旬までは、1.5h以上/1日、その後は1.75h以上/1日を目標にしました。