繰り返し弱い問題を解くことで、本番の試験では、合格ラインよりもだいぶ高い点を得ることができました。
10年ほど前から不動産賃貸業をしておりましたので、宅建資格を取得し、不動産に関する知識を高め、不動産取引等で活用(法的知識を蓄えることで、取引の判断に役立てるなど)し、事業の安定化を図るとともに、将来的には不動産会社起業も視野に、この度受験(2度目)しました。
1度目は独学でしたが、ポイントを理解できておりず、時間をかけた割にとても非効率だったこともあり、不合格でした。
「朝の時間は、勉強に充てる」というように、自分で決めて勉強しておりました。一日分は、単元によりますが2~3時間で終わりました。事情があったりして、数日勉強できない日があると、追いつくのが大変でしたが、無理せず一日に2つこなし、徐々に追いつくように心がけました。私の場合で恐縮なのですが、ほかに、賃貸不動産経営管理士と、管理業務主任者の勉強も並行して行っておりましたので、心が折れることが結構ありましたが、2月ごろから勉強を始めましたので、対応できました。
スタディングの教材は、細切れでも学習できるので、移動中などの時間も活用でき、それらが積もり積もって、大きくなったと思います。
講義を拝聴し、すぐ確認問題。間違えたら解説を見て、だいたいこれで理解できます。ただ、1週間もすると忘れかけてしまいますが、その時期に良いタイミングで、AIの復習問題や、セレクト問題などをして、さらに知識の定着することができます。それで間違えたら、「知識が曖昧なんだな」と認識させてくれます。単に、これの繰り返しないのですが、これが素晴らしく良いです。間違えない問題に時間をかけず、理解していない問題、知識をあぶりだすことができ、結果的に正答率を向上させることができます。
結果論ですが、私は、講義のすべての問題で達成率100%ではないのですが(平均して70%ぐらいではないでしょうか)、繰り返し弱い問題を解くことで、本番の試験では、合格ラインよりもだいぶ高い点を得ることができました。地道にスタディイングの教材を学習することで、結果は出ると思います。