宅建士 合格者の声

民法分野ではそれほど困りませんでしたが、宅建業法等々の暗記分野は大変でした。

一般企業で法務を担当している64歳です。民法の改正点の勉強をしている際にたまたま宅建の過去問というのを知って、民法部分をやってみたらなかなかにレベルが高く、面白くなって、結局受験までしてしまったという変な経緯です。
日常の業務で不動産関係の契約書類を扱うことはありますが、不動産業ではないので頻度は高くありません。おそらく大多数の受験生の方々とは逆に、民法分野ではそれほど困りませんでしたが、宅建業法等々の暗記分野は大変でした。自分で暗記用の語呂合わせをつくったりもしましたが、WEBで公開されている替え歌には随分と助けてもらいました。今だに『残酷な開発行為のテーゼ』歌えます！
今年2回目の受験です。去年、1回受けて受かってさっさとやめよう、と思っていましたが、夏にコロナにかかってしまい、続いて家族全員が次々と罹患して、試験日当日もブレインフォッグ状態でした。『コロナだったから』を逃げ道にしないためにはリベンジするしかない！と今年も受けました。