１周目は「動画をすべて視聴＆問題集をすべて解く」という方法で１カ月半ほどかけて勉強しました。
・宅建士を目指されたきっかけ
50歳を目前にして、定年後の自分のキャリアを真剣に考え始めたことがきっかけでした。サラリーマンとして30年ほど過ごしてきたにも関わらず、自分には何の強みも無いと実感することがありました。そこで、社会的に価値がある資格を取ろうと決意し、宅建を受験することにしました。
・受験勉強で工夫されたこと
竹原先生がおっしゃた通り、「動画やテキストはそこそこにして、問題集を中心とした勉強」を心掛けました。１周目は「動画をすべて視聴＆問題集をすべて解く」という方法で１カ月半ほどかけて勉強しました。２周目以降は、問題集のみを行い、間違えた問題の部分は動画で確認しました。最終的に問題集を６周しました。
・モチベーションの保ち方
自分が宅建士になった後のことをイメージしました。宅建士として活躍している方々の動画を視聴することは助けになりました。
・お忙しい中での学習時間の確保方法
とにかく毎晩必ず勉強すると決めて勉強しました。忙しくて勉強できない時期がありましたが、あまり気にせずに次の日のことを考えて過ごしました。少ない時間であっても毎日継続する方法をとったことが、良い結果につながったと思います。
・スタディングの活用方法
通勤電車の中や仕事の昼休みなどに動画を流しっぱなしにしました。また、問題集をとにかく解くことを心掛けましたが、AI実力スコアを毎日チェックし、徐々に合格点に近づいていることをモチベーションにしていました。
