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過去問セレクト演習問題6-選択肢ウ 【選択肢】 評価者が被評…
過去問セレクト演習問題6-選択肢ウ
【選択肢】
評価者が被評価者の全般的な要望や意見を説明しながら評価を行ったならば、評価結果が期待したほどでない場合でも、不公正感が抑えられ、動機づけを高めることができる。
【解説】
選択肢ウでは、評価結果が期待したほどでない場合の内容が記述されています。これは、自分自身が被評価者の場合を考えてみると分かりやすいと思います。評価者(上司)が、被評価者(自分)の全般的な要望や意見を説明しながら評価を行ったとしても、その要望や意見が取り入れられていない場合は、動機づけは高まらないでしょう。そのため、記述は不適切で、これが正解です。
<質問>
例えば「被評価者の要望や意見は被評価者自身が説明すべきであるため、評価者が説明している時点で被評価者の納得感は得られず、当然動機づけを高めることはできません。よって不適切」であれば、理解できるのですが、上記過去問解説とは全く意味合いが異なってしまうため、本当のところはどう解釈したらいいかご教示ください。
なお、解説には「その要望や意見が取り入れられていない場合」とありますが、選択肢からは「取り入れられているか、取り入れられていないか」など全く判断できません。「場合」とある通り、設問には関連性のない一般論や仮定ということでしょうか。合わせてよろしくお願いします。
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