司法試験・予備試験のQ&A
「書ける！判例論証講座」の活用について 法律実務家登用試験…
「書ける！判例論証講座」の活用について
法律実務家登用試験である司法試験や予備試験において、判例の学習が重要であり、多くの受験生は判例百選を利用して学習していることと思います。判例の結論が導かれるまでの思考過程を理解して、それを論文上で表現できることが当面の目標と認識しております。しかし、試験範囲が7科目と広く、判例百選を単に読むだけでも相当の時間を要します。結論に至る思考過程を理解するまでには気が遠くなるほどの時間を要するのではないかと思います。
そこで、スタディングの「書ける！判例論証講座」を受講したいと考えております。同講座を最大限活用し、内容を十分理解し、講座で取り上げられている判例、論証をマスターできたと仮定した場合、同講座の勉強で判例百選の勉強を代替できるものでしょうか。言い換えますと、判例百選を一切読まず、「書ける！判例論証講座」のみを活用して司法試験の論文試験合格レベルまで到達することは可能でしょうか、という質問です。当然ながら、スタディングの基礎講座と論文対策講座を受講し、内容を十分理解していることを前提とした場合の質問です。
アドバイス頂けると幸いです。
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