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セレクト過去問集-刑法2 問題 5 因果関係【令和元年 司法…
スタディング受講者
質問日:2024年10月17日
セレクト過去問集-刑法2 問題 5 因果関係【令和元年 司法第5問、予備第7問】
こちらの因果関係の問題なんですけど、
A.行為当時,客観的に存在した全ての事情及び行為後に生じた事情のうち一般人が予見できた事情を判断の基礎とし,その行為から結果が発生することが相当であると認められる場合に因果関係を肯定する。
B.一般人が認識・予見できたであろう事情及び行為者が認識・予見していた事情を判断の基礎とし,その行為から結果が発生することが相当であると認められる場合に因果関係を肯定する。
AとBの見解から事情を判断する場合、
・客観的に存在した全ての事情「及び」行為後に生じた事情のうち一般人が予見できた事情
・一般人が認識・予見できたであろう事情「及び」行為者が認識・予見していた事情
ABともに「及び」って書いてあるんですが、どちらかの事情があれば因果関係を認めてもいいんでしょうか?
初見で問題を解いたとき、二つの事情がないと因果関係が認められないと思ってしまいまして。
よろしくお願いします。
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