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スタディング 販売士講座

販売士2級はネット試験化で変わった?試験概要・時間は?

リテールマーケティング(販売士)検定は、2021年7月からネット試験方式に変更しました。
1級・2級・3級とすべての級が変更の対象となっています。
久しぶりに販売士検定に挑戦しようと検討している方のなかには、試験方式の変更に驚いた方もいるのではないでしょうか。


そこで、販売士検定のネット試験化について、その変更点や気を付けるべきポイントをご紹介します。

リテールマーケティング(販売士)検定のネット試験化とは?

リテールマーケティング(販売士)検定は、2021年7月より従来のペーパー方式・マークテスト方式から、ネット試験方式での施行になりました。

対象となるのは、1級・2級・3級すべての試験です。

販売士検定がネット試験式になったことで、感染症や大規模自然災害等が発生しても安定的・継続的に試験を実施できるようになりました。

また、試験日程を随時選択できるので、受験生の利便性は向上したといえるでしょう。

試験方式の変更に伴って、試験時間や申込方法なども変更になりました。


ネット試験化で何が変わった?主な変更点とは?

販売士検定はネット試験方式に移行し、実施方法において複数の点が変更されました。

従来のペーパー試験と比べて何がどう変わったのかを理解することは、試験対策を立てるうえで重要です。

ネット試験化による変更点について、次の7つの項目に沿って解説します。

  • 試験方法
  • 試験日時
  • 試験会場
  • 受験料
  • 申込方法
  • 合格基準点
  • 試験時間

試験方法

販売士検定は、試験会場であるテストセンターに設置されたパソコンを使用するCBT(Computer Based Testing)方式に変わりました。

試験はインターネットを介して実施され、試験終了後すぐに合否結果を確認できます。


試験日時

販売士検定は、これまでの年2回の統一試験から随時受験が可能なシステムに変わりました。

各試験会場(テストセンター)が定める日時から都合のよい日を選択できるため、試験準備が整った最適なタイミングで試験に臨めます。


試験会場

販売士検定の試験会場は、全国各地にある株式会社CBT-Solutionsのテストセンターです。

各テストセンターの詳細はCBT-Solutionsの専用サイトから確認でき、自宅や職場から通いやすい場所を自由に選択できます。


受験料

販売士検定の受験料は、ネット試験化に伴った変更はありませんでした。

ただし2024年4月から改訂されており、改定前・後の受験料(税込)は下表のとおりです。

級

改定前(~2024年3月31日)

改定後(2024年4月1日~)

3級

4,200円

4,400円

2級

5,770円

6,600円

1級

7,850円

8,800円

なお、受験時は上記の料金に加え、事務手数料550円(税込)が必要です。


申込方法

ネット試験化に伴い、販売士検定の申込方法はインターネットでの受付のみとなりました。

申込は、CBT-Solutionsの専用サイトから行います。

初めてCBT方式の試験を受ける場合は受験者登録を行い、ユーザーIDとパスワードを取得します。

その後、ログインしてリテールマーケティング(販売士)検定を選択し、希望する試験会場と日時を予約しましょう。

最後に支払方法を選択すれば手続きが完了し、登録したメールアドレスに通知が届きます。

試験日については、申込から3日目以降の日程でないと予約できない点に注意が必要です。

たとえば申込日が10日の場合は、予約可能な受験日程は13日以降になります。

また、入金済の予約をキャンセルする場合は手数料が発生するので、スケジュールをよく確認して申し込むようにしましょう。


合格基準点

合格基準は、ネット試験化に伴い1級のみが変更され、2級・3級は従来と同じです。

変更前・変更後の基準を、一覧で確認しておきましょう。

級

変更前

変更後

3級・2級

各科目50点以上で、全科目の平均点が70点以上


変更なし(※左記と同じ)

1級

各科目70点以上


試験時間

販売士検定の試験時間は、ネット試験になったことで各級が変更となりました。

変更後の試験時間は下表のとおりで、とくに販売士1級は大幅に短縮されています。

級

変更前

変更後

3級

100分(1時間40分)

60分(1時間)

2級

150分(2時間30分)

70分(1時間10分)

1級

200分(3時間20分)

90分(1時間30分)

試験時間はすべての級で短縮されているものの、問題数は従来と変わらず1科目20問(5科目合計100問)なので、1問あたりの解答時間は少なくなっています。

そのため試験対策としては、時間配分を意識した演習が重要だといえるでしょう。


ネット試験の注意点とは?

販売士検定のネット試験方式では、従来のペーパー試験とは異なる注意点がいくつかあります。

スムーズな受験のために、以下のポイントを押さえて万全の状態で試験に臨みましょう。

  • 受験票は送付されない!メールで確認しよう!
  • 試験日程や会場の変更・キャンセルも可能!
  • 当日は本人確認書類が必要!

受験票は送付されない!メールで確認しよう!

販売士検定のネット試験では、受験票が郵送されることはありません。

試験申込が完了すると登録したアドレスに確認メールが届くので、記載された試験日程や会場の詳細、注意事項を必ず確認するようにしましょう。

迷惑メールのフィルター設定によっては、確認メールが届かない可能性もあります。

あらかじめメール設定を見直し、通知が届かなかった場合は迷惑メールフォルダも確認するようにしましょう。

またメールアドレスの登録時は、入力ミスにも注意してください。


試験日程や会場の変更・キャンセルも可能!

販売士検定のネット試験は、申込後でも試験日程や会場の変更・キャンセルが可能で、手続きはCBT-Solutionsの受験者専用ページ「My Page」で行います。

電話やメールでの変更処理は一切受け付けていないため、必ずMy Page内で行うようにしましょう。

なお、変更やキャンセルには期限があり、販売士検定は受験日の3日前までと定められているため注意が必要です。

受験日の2日前からは変更・キャンセルができず、変更しないまま予約日時に来場しない場合は欠席扱いとなります。

また、入金後にキャンセルした場合は手数料が発生し、入金した受験料からキャンセル手数料を差し引いた金額が返金されます。


当日は本人確認書類が必要!

販売士試験当日に必要なのは「本人確認書類」と「電卓」で、とくに本人確認書類は忘れずに持参しましょう。

ネット試験では受験票が発行されないため、本人確認書類で受験者本人であることを証明します。

本人確認書類として有効なのは運転免許証やパスポート、マイナンバーカードといった顔写真付きの公的身分証明書です。

顔写真付きの身分証明書がない場合は、健康保険証や年金手帳などの複数の証明書を組み合わせる必要があります。

本人確認書類の他、受験当日は電卓も持参しましょう。

ただし、使用できるのは四則演算のような基本的な計算機能のみのものに限られ、プログラム機能や辞書機能のある電卓は使用できません。

なお、日数計算、時間計算、換算、税計算はプログラム機能に含まれないため、使用可能です。


まとめ

本記事では、販売士検定2級のネット試験化による変更点と注意点を解説しました。

主なポイントは以下のとおりです。

  • 販売士検定は2021年からネット試験に移行し、テストセンターで随時受験が可能になった
  • ネット試験移行後は試験時間が短縮され、3級は60分、2級は70分、1級は90分となった
  • ネット試験移行後は販売士1級の合格基準が厳格化されたが、2級・3級は変更なし
  • 受験票は発行されず、試験当日は本人確認書類を忘れずに持参しなければならない

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