行政書士のQ&A
行政書士 13年分テーマ別過去問集 行政法5 国家賠償法・損…
スタディング受講者
質問日：2023年10月11日
行政書士 13年分テーマ別過去問集
行政法5 国家賠償法・損失補償の問題 3 国家賠償法（１条） 【平成25年 第20問】について質問です。
選択肢オの「オ 違法な課税処分によって本来払うべきでない税金を支払った場合において、過納金相当額を損害とする国家賠償請求訴訟を提起したとしても、かかる訴えは課税処分の公定力や不可争力を実質的に否定することになるので棄却される。」についての解説『判例は、「行政処分が違法であることを理由として国家賠償請求をするについては、あらかじめ当該行政処分について取消し又は無効確認の判決を得なければならないものではない。』という点は理解できましたが、そこからそれ以降の判例よりどうして誤りの選択肢となるのかが理解が追いつきませんでした。
理解力不足で申し訳ありませんが、解説記載の判例について内容を噛み砕いてご解説頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
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