FP 合格者の声

特に意識していたことは暗記から逃げないことである。

FP試験は6割の正答率で合格できる非常にコスパのよい国家試験(検定)である。学習時間さえ確保できれば、学習の成果がそのまま合格につながる学習効果を感じやすい国家資格である。結果を出しやすい国家試験(検定)といえる。
工夫したことは、上記ともかかわり、とにかく(6割正解できるだけの)学習時間を確保すること。特にフルタイムのビジネスパーソンが、机に向かう時間を確保することは難しいので、通勤時間に講義を聴きながら歩いていた。また、Wi-Fi環境では、問題演習も行って時間を工面していた。特に意識していたことは暗記から逃げないことである。理解すれば暗記は不要みたいなことを言う人がいるが大間違いで暗記しなければ問題は解けない(安定した点数には結びつかない)。私は、講義に出てくるスライドの表をA6のカードに書き写し、キーワードを【  】で抜いて、カードの裏に解答やメモ書きを残して暗記に努めていた。時間はないが、この作業だけは時間をかけてあえて行った。これを繰り返すことで、頭に定着し、点数が安定した。
暗記から逃げないでほしいということが今後学習を進められる方への最大のアドバイスである。

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YASU@ワイン&ねこ好き弁護士さん

FP

2021年合格

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