税理士のQ&A
第一問 解説 p5 備品の減価償却に関する一時差異について。…
第一問 解説 p5
備品の減価償却に関する一時差異について。
減価償却限度額を超えた償却に対しては、
繰延税金資産/法調 になると理解しています。
今回は繰延税金負債／法調 となったのは、
資産計上された除去費用で計上された繰延税金負債の取り崩したと理解できましたが、
なぜ差異のすべてが負債の解消になるのでしょうか？
備品の償却限度額が1,360,000円と書いてあるだけなので、通常の償却と除去費用の償却それぞれ按分して限度額を算出し、
繰延税金負債 ／法調 （除去費用償却の差異）
繰延税金資産 ／法調 （備品本体償却の差異）
と出てくる方が自然な気がします。
どのように考えればよいかご教示ください。
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