税理士のQ&A
条文中の文言について、何点か覚えにくい点があり、その覚え方に…
条文中の文言について、何点か覚えにくい点があり、その覚え方についてアドバイスをいただきたいです。
①「徴収職員」と「税務署長」
例）保全差押えの項目において、保全差押え金額の決定をするのは税務署長ですが、差押えるのは徴収職員です。（ちなみに、某大手資格専門学校の最新のテキストには、「税務署長は保全差押え金額を決定し…直ちに差し押さえることができる。」とあり、この点でも疑問が残ります。）
現状、大まかに、現場で人が動く場面では「徴収職員」、意思決定は「税務署長」のような覚え方をしています。
②処分等の対象となる財産の種類について
例）売却決定の項目で、「不動産等」に掲げられているのは、「不動産、船舶、航空機、自動車、建設機械、小型船舶、債権又は無体財産権等（電話加入権以外）」
ですが、参加差押えの項目で、すでにされている滞納処分の対象となっている財産として「不動産、船舶、航空機、自動車、建設機械及び小型船舶」とあり、重複する財産が多く、暗記するのに時間がかかっています。
何か良い覚え方はないでしょうか？
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