税理士のQ&A
このトレーニングの問題を読んでいて思ったのですが、例えば …
スタディング受講者
質問日：2023年10月18日
このトレーニングの問題を読んでいて思ったのですが、例えば
⑴売上に関する事項(税込)
①一般売場における商品売上高 xxx円
②輸出物品販売場における商品売上高 yyy円
非居住者に対して譲渡する免税対象物品の対価の額の合計額 zzz円
うち、X氏への販売高
一般物品4900円
のようにあった場合。この4900円は、免税の金額要件を満たさないため、トレーニングの解答にある手順を見る限り、課税標準額の計算上、まず
xxx円 +yyy円 -(zzz円 -4900円)
として、税込4900円(本体4,455円)のように扱うと思います。しかしこれが、
一般物品5,000円
とあった場合、この5,000円は免税の金額要件を満たすとして税抜5,000円として考えるべきか、税込5,000円(本体4,546円)として金額要件を満たさないものと考えるべきか、どちらだと考えるべきでしょうか。
あるいは、このようなどちらとも取れる金額が問題として設定されることはない、と思っていていいのでしょうか。
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