税理士のQ&A
テーマ別演習の問題１－２の批判部分と、前項のトレーニング（詳…
スタディング受講者
質問日：2022年12月21日
テーマ別演習の問題１－２の批判部分と、前項のトレーニング（詳細以下）とで、回答文章が異なっています。
テーマ別演習では、前項のトレーニングにて「解説」部分に出てきた文章が記述されているのに対し、トレーニングでは、「回答」部分の文章が正解となっています。
質問
・テーマ別演習において、トレーニング問題の回答文章を記述した場合、正解になりますか
・同じと思われる問題に対し、記述方法を変えた意図はなんですか（トレーニング問題には、「費用処理の観点から」とあったため、費用処理ならこの書き方、費用処理の観点ではなく、一般的な批判なら、この書き方、という意味合いですか？）
（参考）
研究開発費等に係る会計基準トレーニング
問題３―１
回答
研究開発費は、 発生時には将来の収益を獲得できるか否か不明 であり、また、研究
開発計画が進行し、将来の収益の獲得期待が高まったとしても、依然としてその獲得
が確実であるとはいえない。そのため、研究開発費を資産として貸借対照表に計上す
ることは適当でない。
解説
研究開発費をすべて資産計上するとなると、研究開発活動が失敗した場合、収益やキャッシュの獲得に貢献しないものまで資産計上させてしまうことになり、結果として損失の繰延べとなるおそれがあるという問題があります。
テーマ別演習１４ 研究開発費
問題１―２
回答
研究開発活動が失敗した場合、収益やキャッシュの獲得に貢献しないものまで資産計上させてしまうことになり、結果として損失の繰延べとなるおそれがあるという問題がある。
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