税理士のQ&A

お世話になります。 テーマ別演習 問題4:総合問題(小規模宅…

スタディング受講者
質問日:2022年12月20日
お世話になります。
テーマ別演習 問題4:総合問題(小規模宅地等の特例、贈与税の配偶者控除、取引価額課税)の解答についてお伺いいたします。
本問は、令和5年5月12日に被相続人甲が死亡し当日が相続開始日と思われます。
解説の2:税額控除等の計算「贈与税額控除(暦年課税分)」の対象者「配偶者乙」について、問題を拝見しますと、被相続人甲の遺産等の中に、(1)②目黒区所在の家屋贈与分(令和2年11月22日)が贈与税額控除に該当すると思われますが、
問題文には、被相続人甲は、令和2年5月6日にこの家屋の4分の1、令和2年11月22日にも4分の1を配偶者乙に贈与とあります。この問題分から贈与税額控除は3年以内の贈与が対象になると思いますが、令和2年5月6日は相続開始から3年を経過しているため、贈与税額控除には対象にならないと思います。解説には23,000千円+23,000千円(92,000千円×1/4=23,000千円)となっているので、令和2年5月6日分と令和2年11月22日の2回分が合算された数値となっているように思えます。以上より、(23,000千円-20,000千円-1,100千円)×10%=190千円が正しいと思います。
勉強中の身ながら解説を拝見しており、疑問に思ったので質問させて頂きました。もし私の考えに誤り等ございましたら、ご指摘等頂きたいと思います。ご多忙とは存じますがご回答の程、宜しくお願いします。
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2022年12月21日
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