税理士のQ&A
問題2(2)につき続きの質問になります。 B社にとっては商品…
問題2(2)につき続きの質問になります。
B社にとっては商品を1円など少額でも販売すれば仕入税額控除を受けられるため、販売する方が得策となります。一方でこの場合、追突された他社は、B社が販売することにより、課税売上が計上され、その分消費税を納税しなければならなくなります。
それでは、他社において、B社がその商品を販売するかどうかをフォローし、課税売上を計上するかどうか判断することが必要となり、実務上、耐えられないと考えられます。この場合、税理士として実務面ではどのように対応されているのでしょうか？
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