令和5年7月から受講開始で48点で合格しました。
令和5年7月から受講開始で48点で合格しました。
気を付けていたのは勉強の都度出てくる不明点をあまり掘り下げ過ぎないことです。
例えば、宅建業法において宅地の定義を理解するにあたり「用途地域」という言葉が出てきますが、「用途地域」を勉強するのは宅建業法の後の建築基準法なので、その時点では「用途地域」とは何かを理解していません。
つまり、宅建業法の勉強中においては「用途地域」は不明点にあたるわけですが、それは勉強を進めていくにあたりおのずと学ぶことになるので、宅建業法時点では自主的に解消する必要のない不明点となります。
もちろん、直面する全てがそうだとは言いませんが、少なくとも一周目の勉強の不明点は、全体を通して勉強することでおのずと解消される場合がとても多いので、わからないことが出てきても、勇気を持って一旦はそのまま次の勉強に進めて、二周目からは全体像がぼんやり見えているはずなので、不明点を解消しながら勉強を進めるのが良いと思います。