昨年の定年退職後、時間ができましたので、知識習得の一環として賃管士と共に資格取得を目指し、受験しました。
定年後、副業としていた不動産賃貸業の助けとして知識の習得を目指しました。
現職時から賃貸不動産業を副業としていましたが、昨年の定年退職後、時間ができましたので、知識習得の一環として賃管士と共に資格取得を目指し、受験しました。
昨年、賃管士は、幸い合格できましたが、宅建の方は、1点不足で不合格となり、特に権利関係の用語、民法の考え方に慣れるのが困難で理解に時間を要したと反省しました。
2年目の今年は、スタディングのお世話になり、PC若しくはタブレット上で、竹原講師の講義に聴き入り、頭の中にすり込ませるようにし、テキストと過去問を何度も繰り返しました。
間違える問題は、時間が経過すると何度やっても同じ間違いをするので、私の場合は、PC上若しくはタブレット上での講義だけでは、正確に認識して覚えきることが困難と判断し、やはり要点は自分なりに紙のノートに書き留める必要があると感じました。
他の方々より、おそらく手間は掛かりましたが、重要部分をしっかり記憶にとどめることができ、今年は、基準点を僅かに1点上回って合格をいただけました。
今後、登録実務講習を経て取引士証の交付を受ける予定であり、名刺に宅建士、賃管士を書き込むことが可能となり、管理委託をお願いしている宅建業者、自主管理中の区分Mの客付けをお願いしている宅建業者とも最低限同等の立場で話しができるようになると考えています。