出産後しばらくすると授乳以外の時間が意外と時間があったこと、また夫も今後に向けて資格試験を相次いで受けていたことから触発されて何か勉強してみようと思っていました。
そんな中、宅建士を取ればブランクがあっても宅建事務で求人数が多いことを知り、宅建士を取得することを決めました。
育児中で夜泣きが始まる可能性も考慮すると通学の講座は難しく、通信教育でもあまり講義時間数が多くなく、費用も比較検討した結果、たまたま期間限定値引きのあったこちらの講座を受講することとなりました。
今までは資格試験の勉強と言うと紙のテキストがメインでしたが、スタディングでは全てスマホで完結すると言うのも大いに興味を引かれました。
受講中は2度入院したこともあり、中々スケジュール通りに進みませんでした。また退院後も体調を整えながらの家事育児が続き勉強出来ない期間も多かったです。
最初の権利関係はある程度動画を見られましたが、他の分野は見る時間はほとんど取れない状態で試験1ヶ月前を迎えました。
この時期にスタディングの模試と他社の模試を受けた結果、24点しか取れずそこから猛勉強をしました。
無料動画サイトの簡単な導入動画(スタディングさんのじゃなくて申し訳ありません)を見て、無料の他社アプリをやり、分からない箇所はスタディングの動画でじっくり見る。(勉強する中でアプリだと頭への定着が悪かったため)市販の問題集を1冊追加で買って、それをひたすら繰り返しました。電車やバスでの移動時間、寝る前の時間、スキマ時間を活用し、土日もどちらかは夫に育児をお願いして、家以外の場所で集中して問題集を解いては分からないところをスタディングで動画を見る。
スタディングさんの理想とする方法ではなかったとは思いますが、このやり方で合格することが出来ました。
大学も法律関係の学部は出ておらず、法律については分かりにくい部分もスタディングさんで最初にじっくり見られたことが良かったと思います。
私はオンラインだけだと頭に入らなかったので、途中から市販のテキストとの併用でしたが、この方法だとかなりリーズナブルに合格することが出来ると思います。
解説の丁寧さはスタディングにお任せして、演習は市販のテキストを買い足すことで十分合格出来ます。現に私は自己採点で40点を余裕で取ることが出来ました。
通学の予備校等に時間とお金を費やさずに宅建士の資格が取れて良かったです。
宅建士が取れたので、次は大学卒業後から興味のあった資格に挑戦すべく今も勉強を続けています。スタディングで勉強の習慣がつけられた上に、他の憧れの資格にも合格したいという前向きな気持ちを培うことが出来ました。本当にありがとうございました。
M.Iさん
宅建士
2023年合格
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