宅建士 合格者の声

スタディングは格安で効率よく勉強できることが素晴らしく、私でも続けることができました。

私は父が不動産賃貸業をしており、将来的に自身も引き継ぐ必要があったため知識の獲得を目的に受験を決意しました。元々医療関係の仕事であったため、不動産や法律については全くの素人であり、用語すら分からないところからのスタートでした。独学も検討したのですが、市販のテキストを見てもどこが重要なのかいまいちピンと来ず、予備校に通うかも迷いましたが、費用をなんとか抑えたいと思ったことや、通学が必要なく、自分のタイミングで勉強できると言う点でスタディングを選びました。
講座と過去問の順番になっており、とても効率良く勉強できる点や、AIが毎日自分がすべき問題を勝手に選択してくれるので、ひたすらそれをこなすように努めました。気づくと講座をすべて見終わっており、その頃にちょうど中だるみしそうな状態になりました。それでも毎日AIにより問題は貯まるので、それを貯まらないように消化することは続けました。ただ問題を繰り返ししても問題を覚えるくらいまでになっていたためほぼ正解率は95%を超えるくらいになっていました。それくらいのときに予想模試がアップロードされ、それを受けてみましたがボーダーギリギリくらいの点数でしたので、少し焦りました。それもあって、最後2ヶ月くらいは市販の模試をひたすらしました。ここで一番気をつけたのは点数が良い悪いではなく、なぜ間違えたのかを振り返ることでした。過去問でいくら解けても問題の出し方を変えられると答えられないとか、分からないということが自分の弱点だと思い、テキストを再度見直し、間違ったところは何度も見返しました。その間もAI復習は続けていました。細かい話にはなりますが、分野的には権利関係ところは民法からの出題になるため、どうしても網羅的に攻略するのは難しいため、宅建業法、法令上の制限、税法などに力を入れました。今回実際の試験でも民法では6割くらいしか取れませんでしたが、他の分野はほぼ9割近く取れており、それもあっての合格だと思っています。
また、解く順番も権利関係は後回しにしました。先に自信のあるところから解いて、悩むところは後回しにして確実にミスを無くすようにしました。5点免除もなかったため、46問以降は模試を沢山したことで統計のところや建築関係の知識も何度も見慣れたこともあり、満点を取ることができました。
何より、スタディングは格安で効率よく勉強できることが素晴らしく、私でも続けることができました。本当に感謝です。

合格者画像

なすさん

宅建士

2023年合格

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