社会保険労務士 合格者の声

計画を立てることが苦手で、気の向くままにやってしまう傾向にありましたが、スタディングではAI学習プラン機能があり、これに沿って計画的に進めることができました。

体調を崩して仕事をやめ、社会とつながりながら自分のペースでできる仕事を探していました。たまたま後輩が社労士試験に合格したと聞き、社労士について調べてみると、やりがいのある仕事だとわかり、療養しながら受験することにしました。

後輩は一発合格だったので、最初は甘い考えで取り組んでしまい、1年目は試験範囲の学習さえ終わりませんでした。その後は心を入れ替え、基礎を固めつつ、条文、判例、統計、白書を満遍なく学習しましたが、何年も選択式の基準点割れに泣きました。翌年の試験を受けようと思うまでに相当時間がかかりましたが、社労士への思いやSNSで他の受験生ががんばっている姿をみて、モチベーションを上げました。

昨年の選択式の労一は、知っている判例なのに問われている部分はわからず、最低賃金の減額の特例はテキストに書かれている場所はわかるのに肝心の答えはわかりませんでした。問題を解きながら、自分の力に限界を感じ、もう受験はやめようと思いました。

呆然とした気持ちで各予備校の試験講評をみていると、これは基本だから点数のとれる問題というような解説があり、正しいがゆえに心がえぐられる思いでした。本試験でそれができたら誰も苦労はしません。そんなときスタディングの試験講評ライブをみたら、早苗先生の言葉がとても優しくて、もう一度だけやってみようという気持ちになりました。

それまでスタディングを知らなかったのですが、すぐに無料講座が受けられて、とても素晴らしい内容だとわかりました。早苗先生の講義やスライドはとてもわかりやすく、優しいお人柄も伝わってきて、楽しく学習できました。更に嬉しいことに価格もお手頃です。

元々計画を立てることが苦手で、気の向くままにやってしまう傾向にありましたが、スタディングではAI学習プラン機能があり、これに沿って計画的に進めることができました。AI問題復習はAIが最適なタイミングで出題してくれて、知らぬ間に力がつきました。また、問題を解きながらすぐテキストに戻れるのが便利でした。Q&Aサービスはとても丁寧な回答で、他の方の質問も見ることができ、参考になりました。

今年の試験は基準点割れはありませんでしたが、自信を持てずに答えて結果的に合っていたものがありました。社労士試験は基礎力プラス運だと思います。

父の介護や自分の体調と相談しながらの学習でしたが、仕事をされている方よりも比較的時間に余裕がありました。その恵まれた環境と長期受験を見守ってくれた家族に感謝しています。そして、早苗先生はじめ質問に答えてくださった先生方、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

最後に迷いましたが書きます。SNSで一緒にがんばっていた受験生で、早めに目標を切り替えて社労士以外で活躍されている方もいらっしゃいます。合格の順番が来るまで受け続けるのか、期限を切って受けるのかを予め決めておいた方が今後の人生を考える上で良かったかなというのが、だらだらと続けてしまったアラ還の私の個人的な思いです。

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あおぞらさん

社会保険労務士

2024年合格

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