同じ目標に向かって学習する仲間が、また来年に向かって淡々と学習を進めていく姿に励まされました。
【資格を目指したきっかけ】
国内外の航空会社で客室乗務員として勤務したのち結婚を機に退職したので、次はライフステージが変わっても定年関係なく自分や家族に合わせて働くことができる仕事をしたいと思い社労士を目指し始めました。
【受験勉強で工夫したこと】
今まで試行錯誤で色々と試してきましたが、
結局はテキストを何度も読むことが一番効果的だったように感じます。
問題集で間違えたところはテキストに書き込み、すべての情報をテキストに集約したことで効率的に復習ができました。
【学習時間の確保方法】
子どもを保育園に預けてから会社に到着するまで(45分)
昼休み(5~10分)
帰りの電車(30分)
は基本的に固定で、子どもと夫の仕事のスケジュールに合わせて
朝か夜に1~1.5時間確保しました。
7月以降の直前期の土日は1日中夫に息子をお願いして、
6~10時間は勉強していたと思います。
【モチベーションの保ち方】
勉強仲間の存在が大変大きかったです。
この5年間の受験生生活は一人では乗り越えられませんでした。
慣れない子育てと育休から仕事復帰の時期も重なっていたので、
もう無理だと思ったことが何度もありました。そんな時に社会人の先輩・ママの先輩方が勉強だけでなく子育てや仕事の両立の面でも様々なことを教えて頂き、大変感謝しております。
また、受験生の期間が延びていくほど、周りの心無い一言に傷つくこともありました。
昨年4回目の受験でダメだったときは、「この先勉強して受かる未来があるの?」という疑問さえ自分の中にも、また支えてくれる家族にも浮んでいました。
そんな中、同じ目標に向かって学習する仲間が、また来年に向かって淡々と学習を進めていく姿に励まされました。
【スタディングの活用方法】
・「AI問題復習」だけは毎日解く
・家事をしているとき・やる気が出ないときの聞き流しは「まとめのまとめ」
・「法改正講座」「白書講座」は特に毎年必ず当たるので最低でもスライドは丸暗記
逆に注意したのは、早苗先生のスライドがわかりやすすぎるので、
文字だけの条文と意味を一致させながら進めないとわかった気になってしまっていました。