スマホ1つで職場でも電車でも隙間時間ができたらすぐ勉強ができるので勉強時間を確保できました。
1資格取得しようと思ったきっかけ
今後の仕事、キャリアをどうするかというのを考えたときに管理部門で働きたいと考えたからです。管理部門のお仕事というのはどんな会社、組織にもかならずあります。その仕事のスキルを身につければ、究極的にはどこからも必要とされる人材になれるのでは…と思いました。その管理部門の仕事の中でもとくに人事労務に興味があったため、資格を取得しようと思いました。
2受験勉強で工夫したこと
勉強を本格的に始めるまえにしっかりと1日何時間勉強するか、どのように勉強するかの計画を立てたことです。
自分の場合は
・勉強時間
仕事やリフレッシュの時間も含めて1日2時間が現実的だと思いました。そこから1週間に14時間は勉強するというノルマを設定し守るように努力しました。1日何時間ではなく一週何時間としたことで1日できなかった日があったとしても他の日にリカバリーしようと考えられてよかったです。
・勉強期間
上記の勉強時間の設定から、1日2時間だと一年やれば約700時間くらいは勉強できる、スタディングの要点をしぼった効率的なカリキュラムなら700時間勉強できれば受かるだろうと思い1年としました。
・勉強方法
講義をみる→スマート問題週をとく→講義をみる
ととにかく前に進む。
復習はすべてAI 問題復習で出てくる問題にまかせる。AIに何の問題を復習するかとタイミングはすべて任せる。
という形にしました。
このように事前計画を立てるとあとはそれをやるだけになって余計なことを考えず、勉強がしやすいです。
勉強を続ける上で重要なのは何も考えずに行えるようにすること、習慣化することだと思います。
習慣化するためにもまずやること、方法を決めてしまうことが良いと思います。
そして一度やることをきめたらそれを途中で変更しないこと、新しいことをやりださないことが大事です。
3モチベーションの保ち方
社労士試験は範囲が多い科目数が多いなので勉強しても勉強してもまだまだすることがいっぱいある、まだあと何科目もある…こんなに覚えられない…と心が何度も折れかけましたがそのたびに合格戦略講座などでの早苗先生のメッセージに救われました。
4スタディングの活用方法
スマホ一つで勉強できるというのが本当にスタディングの良いところだと思います。仕事と勉強を両立できたのはこのおかげ、スマホ1つで職場でも電車でも隙間時間ができたらすぐ勉強ができるので勉強時間を確保できました。
5最後に
早苗先生の言葉で印象に残っているメッセージが
お願いだからここまで来たんなら最後まで頑張ってください。途中でやめてしまう、試験を受けないということだけはしないでください。最後までやって試験をうけてください。といったようなメッセージです。
後半の年金科目…厚生年金法の合格戦略講座でのメッセージだったかなと思います(メッセージの内容も含め、誤っていたらごめんなさい)
科目数が多すぎて、はじめに勉強した科目なんて忘れた。もう無理だ、4月まで頑張ってきたけどもう遊んじゃおっかなという私のことを完全にお見通ししているようなメッセージに心打たれ、どんな形になっても、1日数分しか勉強できなくなっても、最後までなんらかの勉強はし続けて、試験だけは受けようと思いました。
試験を受けて、各予備校が出していた解答速報で自己採点をして、自分は選択式の
労務管理その他の労働に関する一般常識は2点、択一式の労災保険が3点でした。
もう絶対落ちたと思いました。もう1年勉強しないといけないのかと絶望しました。来年に備えて更新版の講座を購入しました。
そして合格発表の日をむかえるとなぜか自分の受験番号がありました。
基準点の引き下げと問題の誤りがあったという奇跡が起きたのです。
これから勉強を始める人はどうか最後まで諦めないでほしいです。
諦めて試験をうけなかったら合格の可能性は0ですが試験を受けさえすれば無限の可能性があるのです。
応援しています!